Endless SHOCK 2018☆観劇(2/12)

mustの呪縛が解けるまで。。。

今年も、帝劇詣に行ってまいりました。
堂本光一座長舞台『Endless SHOCK 2018』の観劇に。

ジャニは帝国劇場で、せっせと内部舞台を興行しているけれど。
SHOCK以外の舞台は自分的に観る価値ないので、年イチペース。

奥が深い作品なようですが、私は内容に納得している訳ではなく。
毎年、出演者のパフォーマンスを楽しみに観劇している感じです。
観始めて14年目になる、少しずつ変化しながら生まれ変わる舞台。

一番好きな曲『Yes My Dream』。
助走をつけて舞台からフライングに飛び出す座長の姿が大好きで。
色々思うことはあっても、この一瞬で13000円の価値を見出している。

今年は、敵役が、中山優馬。
彼は主演舞台もやっているし、舞台経験は豊富なはずなのに、歴代の敵役演者と比べると感情表現が下手。シングル発売しているだけあって歌は上手いが、根本的に舞台発声がなってない。あれじゃあ、マイクがなければ声が通らない。感情表現も、舞台では遠い席からもそれが分かるようにオーバーアクション気味でもいいのだが、そういう気迫を感じない。彼は、映像作品もやっているから、滑舌は悪くないけれど、もしかしたら映像向きなのかも知れない。何しろ、ここ数年、ミュージカル俳優としては座長を凌ぐほどの実力のある演者が敵役をやっていたから、どうしても比べられてしまう。でも、今後の成長に期待したいかな。

サポートとして、ふぉ~ゆ~から3名は心強い。
他3名の若手Jr.の中でリーダー的存在に居るのがこっしー。松崎と福ちゃんが、コウイチさんの脇をしっかり固めている。昔は、松崎だけがピカイチなダンサーだったけれど、ある年から突然福ちゃんのダンス力が際立って、今はこの二人がシンメで踊っているのが最強だ。

リカ役は、まさかの瀧本美織ちゃん。
ミュージシャンでもあり、ミュージカル経験もあるから実力は確かだが、まさかジャニタレと噂のあるタレントを起用するとは、今でも信じがたい人選ではあるが、歌もダンスも上手いとファンの評価は良い様子。座長がミュージカル畑のパフォーマンスではないので、歌やダンスで目立ち過ぎてもいけない、さりとて一定のレベルは維持しなければいけない、また、話題にしてもらえるくらいの知名度も欲しいという、難しい立ち位置の相手役を無難にこなしている理想的な女優だ。

オーナー役は交代して、久野綾希子さん。
ミュージカル作品でよくお見かけする方なので、歌も演技も実力は確か。しかし、如何せん、声が甲高い。声の質が美織ちゃんと被るので、どうしても印象が薄くなる。曲によっては、低めに歌うようにしていたようだったが、何かちょっと、そういうところで損をしているような気がした。

役者の話はこれくらいにして。。。

舞台が始まる前、ニューヨークの摩天楼が映し出されている幕の右下に、いつもだったら、通算で何千何百回目公演というような表示があるのに、今年はそれがない。そういう“続けること”を誇示することを思い直したのだろうか。SHOCKは毎年確実に集客出来る良質な作品ではあるが、演者には体力的にハードな作品だ。今年は、光一さんは新しい舞台公演も発表されている。成功すれば、或は、と思わずにはいられない。

始まってから、んん?と思った事が私の気のせいではなかったようで、幕が上がる前の、オープニングの演奏が変わっていた。オケピからせり上がってくるオケと共に、左右のボックスにもオケメンバーがいて、三方向からの生演奏は臨場感たっぷりで圧巻だった。

他はそれほど変化は気付かなかったけれど、自分が本物の歌舞伎とか、和の舞台を観る機会が多くなり、勝手に目が肥えてきたせいで、着物姿なのにダンス、つまり、日本的舞踊が出来ていないパフォーマンスには、些か違和感を覚える。が、そこのところは、本格的に演じられる“滝沢歌舞伎”に任せるとして、ダンスだと思って観れば不満もなく、総合的にパフォーマンスを堪能できる舞台だと思っている。

実は、今年はもう1回だけ観劇を予定している。
滝沢歌舞伎で言うと、水しぶきが飛んできそうなお席が届いた。
自分名義、こんなところで運使わずに滝沢歌舞伎で使ってくれよ!

そんなことで、来月また、詣でたいと思います。