スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース

代役と続投の狭間で。。。

こんばんは。
2週連続の台風接近で、大荒れの週末です。

V6ライブの静岡オーラスも、台風接近で大変だったけど。
お天気は悪くても、心は晴れ晴れ。参戦出来て良かった。
仕事が忙しくて体調がイマイチなので、そのうちにまたね。

今日は、ちょっと違うことを。。。

新橋演舞場で上演中の「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」を観劇してきた。
直前まで、行きたい気持ちと行くのが辛い気持ちが交錯しての観劇だった。

V6ライブ横浜公演前半最終日、長野くんのBD公演の帰り道、相方ちゃんからの情報で知った、この舞台の主演の市川猿之助さんの上演中の大怪我。10月6日に開幕したばかりの公演で、2ヶ月に渡る公演の公演3日目の怪我だった。私が観劇予定の公演は10月末で、とても復帰に間に合う怪我ではなかった。

胸の奥が、嫌な感じにざわついた。
記憶に新しく、デジャヴ感が半端なかった。

歌舞伎の世界に足を踏み入れてから、一番好きな役者が猿之助さんだった。
もっと前、准ちゃん主演映画「天地明察」で拝見していたのに勿体無かったな。

事故の第一報を聞いただけで、怪我の程度から、舞台出演続行は不可能だと分かっていた。ワンピース歌舞伎初演の時には観なかったので、シネマ歌舞伎を拝見してから、再演を楽しみにしていた。猿之助さんが舞台に立つ姿を観たかった気持ちと、怪我を心配する気持ちが複雑に交錯して、三宅さんの時の苦しかった記憶も相まって、自分が好きになる人は皆怪我をするのではないかという、馬鹿馬鹿しい不安にも囚われて、暫し落ち込んでもいた。幸いにも試験的に若手主演バージョンを並行して上演することになっていたので、3役をこなす猿之助さんの代役は直ぐに発表され、一回の休演もなく現在も上演中で、毎日劇場は盛況だ。

代役による上演が続く中、療養中の猿之助さんからの直筆メッセージがHPに掲載された。私のように、戸惑う者へのメッセージでもあると思えたのは、「この舞台は、猿之助そのものです。」という言葉だった。それは、演出に関わっているというだけでなく、想いはいつでもそこに在る気がして、観劇に行くのを迷っていた自分を観に行かなければという気持ちにさせた。代役の役者さん達に不満はない。皆、素晴らしい役者さんだ。素晴らしいエンターテインメント作品だった。

ただ、思うのは、怪我の程度の違いはあるにしても、
演出を変え動きを制限しても舞台に立ち続けた、三宅さんへの感謝の気持ち。

お怪我が心配で、無理をして欲しくなくて、杖をついて歩く姿、足を引きずる姿を見るのは辛かったけれど、そこに居ない舞台を観る辛さに比べたら、私達はどんなにか幸せだったのだと、今になって分かった。

アクシデントがカンパニーの絆を強くして、サポートしてくれる後輩達は、後輩との交流が苦手だった三宅さんが心を寄せられる存在になっていった。今年の横アリライブで、“弟が観に来ている”とタッキーを紹介したり、Snow Manが見学に来た時に、後輩Jr.と接している健くんが普段と違う雰囲気(先輩キャラ的な?)で驚いたと、メンバーに暴露されたり、素敵な化学反応は今でも続いているようで、微笑ましく思った。

二年ぶりのライブでは、変わらず素敵なダンスパフォーマンスで魅せてくれた健くん、あの時、一人で無茶した健兄さん、お怪我の影響は幸いにもなかったのかな。そうだと良いけど。

歌やダンスに限らず、多方面で活躍する、我がアイドルたち。

ライフワーク的なトレードマーク的な、看板作品を持つのは悪くない。
ただ、イコール自分となると、いざという時に代われる存在がいない。
観客に気づかれないように、無茶な姿勢を貫き通すこともあるだろう。

どうかこれからも、大好きな人たちが、
お怪我なく、無事に千秋楽やオーラスを迎えられますように。。。

そして、猿之助さんのご回復を心よりお祈り申し上げます。