もっと、おいしい関係。。。

全ての道は担当に通ず。。。

こんにちは。

朝からやんややんやと、V友さん周りが賑やかです。
“健&タッキー”のおいしい関係コンビが戻って参ります。

滝沢秀明座長舞台『滝沢歌舞伎 2017』に、V6・三宅健くんが出演。
新橋演舞場で昨年に続きタッグを組む事が、正式に発表されました。

ふふふ。おめでとうの嵐なんですけども、特に驚いていません。
むしろ、いつ発表してくれるのかと思っていたくらい確信がありました。

だって、不本意ながら練習の成果全てを出し切れなかった昨年の公演。
あれで終われる人ではないでしょ。逆オファーしたいくらいの勢いでしょ。
今年あるいは来年でも、必ず戻って来ると信じて疑わなかった健担です。

えーっとですね・・・。
何の為に私あれから、歌舞伎の勉強をしてきたとお思いでしょうか?

いや勿論、歌舞伎は奥深くて面白いので、ハマっているのは本当です。
でも全てはこの為、もっと歌舞伎として観るチカラを付ける為であります。

“W女方”で『道成寺』をおやりになるとか。

ちなみに、メディアで“女形”とほとんど書かれていますが、歌舞伎として正式には“女方”と書きます。昨年は素人でしたので、私のレポも全部“女形”表記で書いています。今更、書き換えるのも面倒なのでそのままですが、今年からはちゃんと“女方”表記でこのブログでは書きます。

で、その『道成寺』。

かつて江田ちゃんが安珍を演じて、女方の滝様が清姫を演じたことがあります。
なので、滝沢歌舞伎としては初めての演目ではなく、わりとポピュラーな演目。
美しい女方白拍子花子役は、一人や二人、多人数で演じる派生作品があって。

いいんじゃないでしょうかねぇ、二人道成寺、豪華です。

もう既に私、歌舞伎役者の女方さんはもう、全て女性に見えます。普段立役を主として演じるちょっと男らしいマスクの役者さんでも、女方を演じる時には全て女性に見えます。何故かと言えば、顔より声より何よりも、立居振舞なんですよね。所作がいかに女性らしいか。女性以上に女性らしい女方さん、と言えるくらい、全ての美しさがそこに詰まっている訳です。イノッチが舞妓さんの格好をした姿、憶えています。キョーレツでした。即席で女方には成れません。でもきっと、三宅さんなら美しい女方になれると思う。普段から着物を着つけているから、有利なのではないかな。

さしずめ、清姫に愛され恨まれる安珍役は、演技派の翔太ではどうでしょうか。
とは言え、基本的に舞踊の演目なので、あまり台詞はないかも知れませんが。

滝沢歌舞伎2016のDVDの練習風景映像で、歌舞伎のアドバイザーとして、当時の市川右近さんが指導をされています。今年1月に三代目市川右團次を襲名して、新橋演舞場で襲名披露公演をされています。本水を使った演出が豪快で楽しかったです。歌舞伎をみていると時々その演出が“滝沢歌舞伎みたい”って思うのですが、それはつまりは逆で、いろいろなことが“歌舞伎らしく”作られている滝沢歌舞伎なのでした。こんな風にですね、鬱陶しいくらい歌舞伎を語りながらの滝沢歌舞伎語りになるかも知れませんが、それもまた他にはない視点だと思っております。

いやはや考えてみれば、これだけ素晴らしい日本の伝統芸術を、ジャニ舞台に取り入れようなどと考える滝沢座長は、なるほど“あっぱれな後輩”です。

一年前に、後輩座長舞台に担当さんが客演すると聞いた時には、それまでの内容を知っているだけに、期待感がゼロに近かったと言うか。それが蓋を開けてみれば、内部舞台初参加の先輩が良い風を吹き込んで、後輩座長と素晴らしい化学反応を起こし、クオリティの高い芸術舞台を創られていて、嬉しい誤算でした。

そして、いろいろあったなぁ。。。

担当さんの怪我もそう、そして、初日開けてまもなくの熊本の震災。
大切な健友さんに元気になってもらおうと、健くんに沢山にお力を借りました。

そんな思い出深い舞台。。。ふ・た・た・び。。。