映画『ヒメアノ~ル』☆初日舞台挨拶・新宿1(5/28)・後編

心の琴線に触れる言葉。。。

森田剛主演映画「ヒメアノ~ル」の初日舞台挨拶
TOHOシネマズ新宿・1回目

登壇者:森田剛、ムロツヨシ、濱田岳、佐津川愛美、吉田恵輔監督

マスコミ取材が入らない舞台挨拶は、結構登壇者が自由に喋る。
会話が飛び交うので、文字起こしが無理そうな所は端折ります。
メモと記憶頼りなので、言い回しは多少違います。雰囲気だけ。

上映後舞台挨拶のため、映画内容に触れることもあります。
ネタバレしたくない方は、スルーして下さい。


ムロツヨシさんは、ちょっと離れたポスターの脇で司会進行役。
今回は、会話にツッコミはするが、登壇者としてのコメントはせず。
せっかくMCを仰せつかったので、それを楽しみたいとのこと。

剛くんを筆頭に、スクリーン上手の扉より登壇者登場。

剛くんは、シャツ・パンツ・ジャケットとも黒の黒づくめのスタイル。
濱田さんは、映画のイメージの半ズボンが印象的。
佐津川さんは、大胆に肩を出した黒っぽいドレス。

男性登壇者が多い舞台挨拶の時には、女性登壇者の衣装にはどうしても目が行くもの。場違いな派手さで目立ち過ぎも良くないし、地味過ぎても華を添えられない。今回の佐津川さんは、紅一点の登壇者。映画で大胆なラブシーンを演じるので、露出のある衣装は正解かも知れない。地味な色合いでも、お顔が可愛くて華やかなので、場が明るくなる。佐津川愛美さんのことは、増担ならご存知のはず。舞台で、マッスーの相手役を務めたことがある。彼女は声量もあり、声が良い意味でも悪い意味でもキンキンしているので、舞台映えはする。あの作品で、思いきり叫ぶ場面があった。そのうるささと言ったら、半端ない。襲われるであろう、ストーキングされている女性の役として、このキンキンな台詞出しとキャーキャーな叫び声は武器になる。彼女の起用は、観る前から結構納得だなと思っていた。


森田「やっと皆さんに観て頂けて嬉しいです。3人で地方を回って来ましたが、初日を迎えて嬉しいです」
ムロ「初日は感動するものですか?」
森田「僕、主演なもので」
濱田「皆さん、良く頑張りましたね。良かった、皆に最後まで観てもらえて。帰ってませんよね、埋まっていますよね」
佐津川「数日前からすごくドキドキしていました。こんな映画、皆がどう思うか気になります」
監督「ウディネ行きましたからね。まだ、感想を聞いてないので、聞いてみたいです」

ーここで、観客からの質問受け、なのだが・・・。
指名された人がコメントした映画の感想は、無難に纏まった文章の棒読み風で、質問事項もありふれていたので、あれでは仕込まれていたサクラと思われてもしょうがない。

質問「人を殺めるシーンでは、どんな風に演じたか?」
森田「何も考えてなかった。目の前の敵をただやっつける。余計なことは考えない」
濱田「怖かったですよ」
ムロ「怖かったよな~」

佐津川「最後のシーンは現場がピリッとしていました。どういうことが起きるんだろうと」
監督「硝子が割れやすいようになっていて、触らないようにと。結局、割れなくて、スタントの人がせーので割ったんですが」

ムロ「ほっこりするシーンはありましたか?」
森田「撮影初日のシーンですかね」
ムロ「森田くんの初日は、たばこを注意されるシーンですよね」
森田「出番がないのにムロさんが来てくれて、よろしくな~って先輩風吹かせて」
ムロ「ここ(舞台挨拶)で言ってくれるんじゃないかと思ってやりました」

ムロ「あさイチで俺のこと嫌いとか言わなくても。嘘でしょ?」
森田「あれは、本当です」(笑顔で)

ー剛くんは、台本で最後の台詞を読んで、出演を決めたとか。
森田「あの年代の子(高校生)は、お母さんが大切じゃないですか。この台詞を言いたいなと思って」
濱田「漫画を読んでいたので、映画化には驚きました。主演は森田さんだと聞いて、出るしかないと」
ムロ「僕に話が来た時には、二人の出演は決まっていました」
佐津川「私の時には他3人の出演は決まっていて、ぜひやりたいですと言いました。ここまで笑いがあるとは思わなかった。ムロさんが出てくると笑える」

ムロ「古谷ワールドの終わりを変えたきっかけは?」
監督「原作通りに森田のモノローグの映画だと、どんどん落ちるので、俺はナイスセンスだと思っている。自画自賛!」
ムロ「まあまあ話が進んだ時にタイトルが出て、モリタショーが始まる感じがいいですよね」
監督「タイトルが出る前と後では、出演者の服の色合いも変えていて、後ろのエキストラさえも、タイトルの後からは黒い服装しています。俺、細かいことやっているんですよ」

監督「役の森田が騒がれてキャーキャー言われる場面あるじゃないですか。いつもアイドルとしてキャーキャー言われるのと違う?」
森田「同じですかね、いい意味でも悪い意味でも、30(歳)過ぎてからそう思うようになった」
監督「キャーと言われて、気持ち良かった?」
森田「わぁ、嫌われているって言うのが、気持ちいい」
ムロ「それは、森田さんとしてですかね?」
森田「役の森田として、ですよ」

☆最後にひとこと

佐津川「映画の感想を聞きたいような、聞くのが怖いような不思議な気持ちです。良かったなぁと思うことが少しでもあれば、また観に来て下さい、広めて下さい」
濱田「今日は遊びに来て下って有難うございます。さっき話したエピソードはここだけの話にして下さい」(と言うので、書きませんでした)
監督「映画が完成してから1年です。次の仕事が決まっていないので、どうしようかと。頑張ります」
森田「やっと皆さんに観て頂けたのは、嬉しいです。観終わった後の皆さんの表情を見て、いろいろ思うことがあるんだろうと。帰り、その思いを噛みしめながら帰って下さい」


若干端折っているけれど、大体トーク内容はこんな感じ。
カメラが回っていないこともあって、剛くんは終始笑顔でリラックストーク。

そんな屈託のない笑顔が、ギャップ萌えなんですかね。。。


この映画はホラーではないので、急にドキッ!ビクッ!とさせる演出はない。
過度に恐怖心を煽るものではなく、日常に有り得るじんわりとした身震い感。

観た人の評価が高いことが、作品の質の高さの証。
興味を持った方は、映画館へ足をお運びください。