KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"(4/30)・2

愛に満ちたケジメのライブ。。。

KAT-TUNデビュー10周年記念ベストアルバム
『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST "10Ks!"』

ファン投票でセレクトしたHyphenセレクションCDが特典の初回限定盤1。
シングル全26曲のMusic Videoを収録したDVDが特典の初回限定盤2。

投票曲が凡そ選ばれないことは分かっていたので、初回限定盤2を購入。
それでも、DVDはまだ観ていない。今後も観ることは、ないかも知れない。

<選曲>

アニバーサリーライブに相応しく、セトリは王道のシングルオンパレード。
ハイフンセレクション以外のカップリング曲は、最新シングル収録曲のみ。
ベストの初回限定盤1と最新シングルさえ聴けば、セトリを全曲網羅する。
ある意味、これを機会にKAT-TUNの世界に飛び込んでも全然OKな世界。
10年の軌跡を辿るアニバーサリーは、これぞKAT-TUNな自己紹介ライブ。

<ステージ構成>

メインステージセットは、かつての海賊帆を思わせる海賊船。
錨型のバックステと左右のサイドステは岸壁仕様で、クレーン3基付き。
メインステから延びる花道は、センターステージまでのセンター花道1本。
歴代ツアーロゴが飾られているフロート2台とアリーナ移動用のトロッコ。
センターステージから、3台のムービングステージが移動用に使われる。

スクリーンに、海賊の旗の如くグッズの白バスタオルが風に揺られてはためく。
バスタオルは白と黒があるが、白色が早々に完売するのは、このためだろう。

今回、メンバーとハイフンだけの空間にしたいという思いでバックJr.を付けない。
移動場所が限られているので、メンバーの動線パターンが単純になりがちだ。
人数が少ない分、各ステージにメンバーが行く機会がほぼ平等なのは嬉しい。

<演出>

以前のドームコンに比べて演出は大人しめだと、開演前に上友さんに聞く。
しかし、どうしてどうして、他グループから比べれば、特効は格段に多い。
海賊船型メインステ前には一列に噴水が吹き上げ、海の波を模している。
定番の火と水演出は健在で、曲を選んで、炎ガンガン、花火も落ちてくる。

<パフォーマンス>

ヴォーカリストが抜ける度に、歌唱力アベレージを底上げしてきたメンバー。
デビュー前のライブを知っているだけに、その陰なる努力は賞賛に値する。
揃えるダンスパフォーマンスで魅せない分、正確なヴォーカルで勝負する。
ハモリ担の穴は、個々のメインボーカルを聴かせることで十分埋めている。

3名だけのヴォーカルでも、何の問題もない。
歌手活動を休む必要性は、そういう面では全く感じない。

ただ、勢いのある楽曲がウリでありメインであるグループ。
少人数でそれを、望まれる形でどう踏襲するか考える時間を持つのは賛成だ。

一度もドーム公演をやったことがない、ベテラン先輩グループだってある。
大きな会場、ド派手な演出を、人気や栄光の印と同一視する必要はない。

これだけ歌唱力が安定しているグループで、トークも少し整理されて来た。
ワクワクさせる楽曲も多いが、耳に優しい心を癒す楽曲も数多く持っている。

望まれる固定観念を打ち破った時、別世界から更なる評価を得るはずだ。

出来ることなら、充電は個々の表現活動に繋げて欲しい。
音楽でもいい、演技でもいい、絵でもいい、各々の得意分野で。

まだまだ、応援は続けますよ。。。
何より、表現の自由を奪わないでくれるメンバーに感謝。