Endless SHOCK 2016☆観劇

作品の本当の価値が分かる席。。。

こんにちは。
今年も観劇して来ました。

堂本光一座長の舞台『Endless SHOCK』。
2016年のキャスト(敬称略)は、以下のように一部が月替わり。

堂本光一

屋良朝幸

辰巳雄大・越岡裕貴(2月公演)
福田悠太・松崎祐介(3月公演)

野澤祐樹・諸星翔希・岸孝良・松倉海斗


2月に1回、3月に1回の観劇。
2月は坂本リーダーの舞台直後で疲労困憊していて、睡魔との闘い。
3月はコンディションを整えてちゃんと観てこようと、準備万端で臨んだ。

2月は意識が遠のく時間が多くて、感想が書けるほど記憶がなく、3月のキャストでの観劇を終えてから一緒に書こうと思った次第。感想記事が遅くなりました。

2月の観劇の印象では、2015年バージョンと大きな変更点は無いように思い、KinKiファンの友人にも事実確認をしました。細かいところでの台詞の追加変更はされている気はしました。ずっとずっと以前は、コウイチのやり方に一点の非もないような描き方だったのが、ここ数年は、座長としてもまた反省すべき点・人間臭いところもある点が、何となく年々微妙に軌道修正しているような印象を受けるのは、私だけかしらん。元々自分の中では百パー納得のいく物語展開ではないので、少しずつ少しずつ現実味を帯びて来ているなぁという気がします。(あくまでも他担の私的感想)。

ジャニーズ内部舞台にして、私が唯一、そのチケット代の価値があると思えるのが、この『Endless SHOCK』。その思いのほとんどの部分を占めるのは、やはり光一王子の神業的なパフォーマンスだと思っている。

今回、初めての経験。
2階最前列センターの席を頂いた。

友人が“降臨板”と呼称していた、フライングから飛ぶ2階のお立ち台がある。
実際は、あの板のせいで舞台前方の視界が遮られて、残念な事この上ない。
それでも“こんな近くに光一さまが来て下さる”と言う未来だけが我慢の理由。
劇場に入場後、ヤバイヤバイ!と友にメールをしまくる程に、静かな興奮状態。

他担まで魅了する、神々しい立ち姿。
一生忘れない思い出を、頂いた気がする。

座長にもJr.にも会いたくて通う舞台ではない。純粋に、作品への思慕。
物語には納得しないが、圧倒的なパフォーマンスのショー・劇はクセになる。

2階席は、群舞が一番美しく見える場所。そして、音響も1階より断然良い。
センターに居ると、あらゆる角度からの照明が一度に目に飛び込んで来る。

こんなにキレイだったんだ。こんなにライティングが凝っていたんだ。
見えないこと、見ていなかったこと、見ようとしていなかったことが見えてくる。

2階席、バンザイ!・・・そう思った。

内容に“変化”がないと、目の覚めるような新鮮味に欠けるので、ややおざなりに観てしまうことも無きにしもあらず。ところが今回、重要なキャストを月替わりにすることで変化をつけ、同じシーズンにもリピーターを呼びやすくなっている。比べられるのは出演者の本意ではないだろうが、それはそれ、評価は真摯に受け止めて切磋琢磨して欲しい。

Wキャストのふぉ~ゆ~は、4人とも私が応援する旧M.A.D.メンバー。

特別応援しているメンバーもなく、皆同じくらいに好き。演技で言うと、雄大が一番アドリブ力があるかなと思うけれど、キャラが立っているのはイジられ役の松崎。そして、ダンスシーンの多いSHOCKで一番目を惹くのは、ダンスが一番上手い松崎。昨年は、東京公演はこっしーと福ちゃんだったかな。松崎がいなくて残念に思っていたけれど、諸星くんが松崎のいない穴を埋めて余りある存在だったから、そんなに寂しくなかった。2016年、2月公演のこっしー&雄大バージョンは、やや真面目な印象。光一さんの対応も優しい。一方、3月公演の福ちゃん&松崎バージョンは、応用力があって迫力満点。屋上での“福ちゃん”“光ちゃん”のやり取りも大好きだし、光一さんの松崎をイジるドSな感じも、愛情いっぱいで好き。総じて、3月バージョンの方が、何が起きるか想像つかない分、臨場感があって面白かった。昨年は、諸星くんを見ている時間が多かったが、今年は松崎を見ている時間が長かった。縮毛の髪がもっさもさで、五右衛門のようだとコウイチに何度も言われていたが、外見云々ではなく、とにかく踊る姿勢が美しく、彼のダンスは大好きだ。昨年、コメディ担当だった諸星くんが影が薄くなるほどに、本家本元コメディ担当の松崎は、やっぱりコメディセンス抜群なのでした。

さて、他の感想、簡単に。

ヒロイン役の女の子、歌は上手いけど、演技がちょっと・・・かな。

前田美波里さん、お帰りなさいませ!
私の中では、美波里さんが最高のオーナー役です。
力強い台詞回し、低音で強弱のハッキリした歌唱は、本当にステキ。

屋良っちは、相変わらず演技が上手すぎて、ある意味主役を超えてます。
単独主演舞台を重ねるごとに力を付けて、力の出し具合さえ調整出来る。
何よりミュージカル歌唱に必要な、“台詞としての歌唱”が唯一出来る人。

コウイチ&ヤラは、最高なキャスティング(内くんも好きだけどね)。

のんちゃんは、口角は上がっているけど、もう少し歯を見せて笑うといいな。
岸くんものんちゃんも常連組だけど、ダンスはいいけど、笑顔が足りないな。

諸星くんは、相変わらず楽しい。ダンスも上手で、笑顔も顔芸も素晴らしい。
海斗くんは、はじめまして。歌は優太には敵わないけど、可愛いから許す!


自分的な、勝手な改善希望点は、以下の通り。

・オフブロードウェイ作品、OPから1曲目がコード的に違和感あるから変更望む。
・王子と同じ衣装で高所で大太鼓を叩く人、影武者にしては似てなさ過ぎるよ。
・殺陣の時間、最近は汚い台詞を吐くことが多いので、以前のような寡黙希望。
・石川さんの技術の衰えが否めず、見ていてハラハラさせるのはどうなんだろう。


脚本で無駄な笑いを削ぎ落している面は、今年の良いところだと思う。
脚本での笑いは飽きられるが、演技力で笑わせることに、飽きは来ない。

継続も、変化も、人を惹きつける、それがエンドレスな魅力。。。