PLAYZONE 30YEARS★さよなら!~青山劇場★観劇(1/9)・中編

新生プレゾンの集大成。。。

PLAYZONE 30YEARS 1232公演
★さよなら!~青山劇場★


今回のプレゾンタイトルを見て、今回の追加公演が納得出来た。
何としても、2015年の30年目で青山劇場公演を終えたかったのだろう。

少年隊さんの夏の風物詩として、ジャニファンに知られていたプレゾン。
私が観劇し始めたのは、最愛のJr.が出演した2006年Changeからだ。
あの頃で、チケット代が15000円という、とんでもなく高価な舞台だった。

その頃の形式は、1幕がミュージカル風な物語舞台で、2幕がショーだった。
少年隊の演技も歌もダンスも素晴らしく、後輩は学ぶことが多かっただろう。

少年隊先輩がPLAYZONEを勇退した、最後のプレゾンは2008年。
後輩に伝統を継承するという形ではあったが、いろいろありました、その年は。
前年度の舞台DVDが、あと数週間で販売という時にリリースが中止になったり。

2006年から2015年までで観劇しなかった年は、後輩に譲られた初年度2009年。
その年のメインキャストはキスマイで、特に好きなJr.は出演しなかったのでパス。

現在の新生プレゾン組、今井翼さんを座長とするショーメイン形式は2010年から。
初年度は少しはふぉ~ゆ~の小芝居等があったが、年々それも減って行った。
今は本当に、コメントは挨拶程度で、怒涛のようなSONG&DANCIN'。

プレゾン組は、座長をはじめ、メインを担う屋良っちと優馬とも、歌唱はジャニの世界ではハイレベル。座長と屋良っちのダンスに至っては、ソロダンサーとしてもプロ級だ。他の出演Jr.のダンス力もレベルがかなり高い。例年、ダンスも見応えがあり、歌も聴き応えがあり、客席登場もある楽しい舞台だった。しかしながら、ここ1~2年は、セトリがジャニーズ懐メロのオンパレードに近く、それらに興味がない私にとって少々面白くなくなっていた。2010年の新生プレゾンから数年は、懐メロも多少含むが、ほとんどがプレゾン用に用意された新曲で、歌ありもインストもそれはそれは良く出来た楽曲ばかりで、私はその頃のプレゾン曲が大好きで、今でも時々聴くぐらい。毎年の新曲を、それはそれは楽しみにしていたところもある。それが、先輩に敬意を表するという名目で、ジャニーズの舞台としての宿命を背負うかのように、往年のジャニーズ懐メロと若干後輩のメジャー曲、優馬の新曲等を織り込んだセトリに変わり、好きな人は好きだろうが、個人的には少々残念に思っていた。好きなJr.が見られればなんでもいい、とは思わない。全体的な完成度として、かつての完成度が欲しかった。新曲の制作と録音、新たな映像制作には、時間とコストがかかるだろう。出演メンバー、プレゾンカンパニーがあれだけ真剣に頑張ってくれるからこそ、そうしたバックアップ面でも手を抜かず、新たな表現を求めて欲しかった。昨夏のプレゾンに至っては、使用楽曲のみならず、各曲の映像演出まで多くは過去の再現だった。そこは新しくしようよ、と思ったものだ。

2015年、PLAYZONE。
新たな曲はないが、懐かしい2010~2012年のプレゾン曲を多用したセトリ。
セトリの予習をして行かなかったので、次々と流れる名曲に感動して震えた。

そして、本当に久しぶりに入った2階席。そこに招かれた理由が分かった。

少し前まで私は、歌とダンスだけなら、どうして劇場じゃなきゃダメなのかと、普通にライブとしてアリーナ会場で再現出来ないのかと思っていた。実際、ステージセットはほどんどない、だだっ広いステージでパフォーマンスをするショーだから。それは多分、しばらく1階席ばかりに入っていたから、そんな風に思っていたのだろう。2階から観るプレゾン舞台は、それはそれは壮観で、複雑な動作をする劇場舞台だからこそのパフォーマンスであることを、改めて思い知らされた。

青山劇場のステージには、大迫り(主要舞台全面)、小迫り(大迫り内併設)24基、スライディングステージ1基、廻り舞台(スライディング・ステージ内併設)1基があり、ステージセットこそほとんどない舞台だが、これらの迫りやステージを巧みに使って、出演者は盛んに動き回るのである。2階席からは、それらのステージの動きの巧みさと共に、プレゾンのウリでもあるカンペキ!な群舞が、メンバーが被ることなく鑑賞出来るので、これは双眼鏡で個別に観るのは勿体無いぐらい、素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにすることが出来る。

そして、今年のプレゾンは、それだけじゃない違いがある。

きっと練習やリハは大変だったと思うが、Jr.の出番がとても多い!
これは、翼座長の帰りを待つ為、復帰を支える為の努力だろうか。

例年、ユニットメンバーをシャッフルするか限定して歌い踊るので、全員出てくる曲は、最初と幕間前後、ラストと限られていて、時にはしばらく出番がなくて眠気が来たりもするのだが、今年は1幕はほぼ全員出ずっぱりだったんじゃないかなぁと思うぐらい。あまりに出番が多いので、見ているこっちがびっくりするぐらい。座長の帰りを待ちながら、リハ頑張ったんだろうなぁと、涙が出る思いだった。

今のプレゾン組を見守って来たファンにとっては、嬉しい舞台だと思う。
プレゾン舞台は今後もどこかで続いていくだろうけど、青山劇場とはお別れ。

継承して進化させたプレゾン組の集大成として、いい舞台だった。

つ・づ・く。。。