PLAYZONE 1986…2014☆観劇(7/15)

青山劇場最後の熱い夏。。。

PLAYZONE 1986…2014
★ありがとう!~青山劇場★


今年度で閉館が決まっている青山劇場。
伝統を継承してきた伝説の舞台プレゾンの、有終の美のはずだった。
初日公演における、来年1月の追加公演(スペシャル公演)の発表。

・・・発表のタイミングがこれとは、若干、興醒めである。

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7月6日、初日の幕を開けてから数日たったある日。
当ブログの初日レポを待っていてくれたお友達からメール。
あぁ、そういう方もいらして下さるんだなぁと、嬉しくなった。

初日に観劇して、ネタバレせずに舞台関連を語るのが好きな自分。でも、いつも自力でチケ取るだけだし、最近は交換とかも探さない。つまり、自力で取れない時には、それはイコール諦めるということ。今井翼さんがプレゾンカンパニーを率いるようになってから、初日公演は平日のことが多く、毎回観劇の機会が得られていた。今回初めて、初日に行けず、しばらく経って自分が迎える唯一の観劇日を待つ形となった。初めてそういうことになった時、自分が案外平気でいられることに安堵した。初日に拘ることって、そんなにないんだなと。おまけに、PLAYZONEはサントラ発売が上演開始前に発表され、時にはご丁寧に収録曲(つまり上演曲目)まで公表され、ネタバレもいいとこである。つまり、何をパフォーマンスするかではなく、どう魅せるかで勝負する、そんな舞台。

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目の醒めるような青い布で装飾された、二本柱と青山劇場入口。
恒例の演者とツーショが撮れるような錯覚に陥る、プリクラエリアの装飾。

おぉー!今年は、ユニット毎フォトではなく、全員個人フォト仕様。
何と贅沢な~、これはJr.ファンにとっては嬉しいことではないですか。

パンフレットは2200円。
個人フォトは5枚組800円。←4枚組600円が5枚組800円へ実質値上げ。
Tシャツは、白地に胸にロゴプリント。ユニットごとに色違いで劇中で着用。
ショッピングバッグはビニール仕様で、数色ある。あまりお洒落じゃない。
館内でのサントラ予約特典は、商品と共に同送のペットボトルホルダー。

う~ん、物販であまりお金を使わなくて済みそうなラインナップである。しかし、販売方法は良い。バーコード入力、商品印字されたレシートも出る。劇場外の販売所でもそう。劇場近くで電源が確保出来るからと言うのはあるが、普通のライブのグッズ販売でもこれが出来ないのか、と思う。販売員がいちいち電卓で打ち込み、間違いがないか再度計算し直し、客にも確認させる、あの確認作業のもたつきがあるかスムーズな対応が出来るかで、販売列の進み具合が全く違うという。非常に原始的な販売方法により、ただでさえ待たされるグッズ販売が更に効率悪くなっていると日々思うのだが如何なものか。劇場でのグッズ販売はいつも、ハイテクである。

今年のプレゾンは、ことごとくダンスと歌以外を排除したシンプル構成。
今まで、ふぉ~ゆ~を中心としてアドリブを含む小芝居を曲間に何度かやっていたのだが、今回はそういう場面は1ヶ所だけで、全編ほぼソング&ダンシンとなっている。パフォーマンスを魅せることに拘っての構成か、ジャニの内部舞台では非常に珍しい方向性を見せている。担当さんが出演している人には垂涎モノであり、そうでない人にも見応えのあるステージとなっていることだろう。

私はと言うと・・・

今回、自分でも驚き!初めて、屋良っちに胸ときめいてしまった!
いやはや、素晴らしい役者になったなぁと、ただただ思うのだった。

座長の翼さんは、素晴らしい。
声質も迫力あり歌唱も安定し、姿勢も良く、ダンスのキレは他の追随を許さない。
ただ、彼は・・・歌手であり、ダンサーなんだな・・・と思った。
屋良くんとの決定的な違いは、そこに演技が入ってこないということ。

屋良っちは、主演ミュージカルを経て、すっかり演技歌唱が身についていた。
これは・・・「道化の瞳」観たいかも・・・!と、その姿を拝見しながら思った。

微妙に違うんだよね、歌が。
これが出来るのは、ジャニでは坂本さんだけだと私は思ってる。

プレゾンでのパフォーマンスの場合、それが良いかどうかは別として、屋良くんだけが、妙に上手過ぎて浮いている感はあった。もはや彼は、出演者の一人の位置ではなく、主役の位置にある実力の持ち主である、そう思った。

さて、そんな感動は置いておいて、と。
全体的には、いつもの伝統的楽曲と、使い回しの演出・映像・衣装、というところはどうなのかと。お金、かけてませんよね、そういうところ。ただでさえ消費税分値上がっているチケ代、目新しいモノが欲しいところ。もう一度、ラストチャンスを与えられたのだから、今度こそ、有終の美を飾って欲しいものである。

私的に、They武道や“MAD”が各1曲歌わせてもらえたのは嬉しかった!
特に、“MAD”が二人でまるまる1曲歌うのは初めてのことで、感激至極。
曲目はVさんの「愛なんだ」。いやぁ~、運命だねぇ。

常々、思うことがある。プレゾンで先輩曲を歌い踊る時、原曲の振付を全く無視した別パフォーマンスにしてしまうことに、私は反対だ。とにかく違和感ありまくりで、そうじゃないんだよこの曲は~と、心の中で叫びたくなる。ところがだ、今回、昨年とは曲をかなり入れ替えてきたのであるが、振り付けを原曲に近い形に戻してきたように思う。「愛なんだ」は、原曲の振付通りではないが、かなりそれに近づけた振りにしていたので、観ていて安心出来た。「仮面舞踏会」といい「君だけに」といい、少年隊先輩の楽曲は原曲振り付けで常に踊る。それはやはり、高名な楽曲への尊敬に他ならない。ならば、ちょっと先輩の曲であっても、それに近いものであるべきだと思うし、そうしてくれると先輩G担としては非常に嬉しい。

いろいろな意味で、変えてきた挑戦してきたプレゾンだったな、と思った。

恒例の、客席通路登場。
あまりに通路脇客へのタッチサービスに出演者が終始する為、通路より離れた席を運命づけられている者は蚊帳の外的でつまらない。いい思いをした年もあったから、そういう席運はお互い様なのだが、少し離れた席への目配りなどの配慮も、余裕があれば欲しいと思う。贅沢、かな。。。


素敵なステキなプレゾンカンパニー。
千秋楽まで、お体に気をつけて、暑い夏を駆け抜けて下さいませ。