テゴマス4thライブ『テゴマスの青春』☆FINALレポ(4/24)

思い出が背を押して、憧れが手を引いて。。。

テゴマスの4thツアー、『テゴマスの青春』。
4月24日に、名古屋公演でツアーFINALを迎えました。

テゴマスちゃん&テゴマスバンドの皆さん、
2ヶ月超に渡る全国ツアー、お疲れさまでした!

“何年経っても色褪せないような、大事な大事な一日にしよう”

そんなコンセプトで全国を回ってくれたテゴマスちゃん。
ファイナルを迎えて初めて、J-webの「テゴマスの青春の日々」を読んだのだけれど、それぞれの場所で楽しんでいるんだなぁっていう感じが窺えました。ネタバレしているかと思って、ずっと読まずにいたのだけれど、何てことはない、楽しかった~みたいな感想だけなのね(苦笑)

デビューから毎ツアー、公演毎に嬉々としてレポを書いていた自分。
今回は思うところが有ってなのか無くてなのか、筆が進まずにいた。

自分の感覚が100%正当という自信のないまま、言葉にしていいのか。
自己満足で終わらない為にも、色々な意見や感想を伝えるべきなのか。

会えて嬉しい。
可愛い、カッコイイ。
歌が上手い、感動する。

それが既に大前提になっている今、更なる表現を望み過ぎなのだろうか。


GW直前の名古屋ガイシホールでのツアーオーラス公演。
数日前から体調不良に陥ったものの、何とか乗り切り参戦。
朝晩の気温差が10℃以上もある気候の中で、天気も上々。

名古屋ガイシホールは、楕円形が短めで高さはあるが小さめなアリーナ。
ステージはバンドスペースもあるため奥行をかなり取り、席も随分潰してる。
メインステージの大きなスクリーンが、まるですぐ側にあるような感じがする。

アリーナにステージがなく空中からステージが降りてくるのは、横アリだけ。
広島も名古屋も、アリーナ中央よりやや後方めに、バックステージを設置。

時間通りに暗転し、最後の公演は始まった。

冒頭3曲の後、ツアーロゴが大きな画面いっぱいに映される。

テゴマス4thライブ
テゴマスの青春
  FINAL

たった一言が加わるだけで、ファンのテンションはヒートアップする。

聴き慣れたバンド演奏、聴き惚れてきた歌声、もう最後だと思うと寂しい。
ファイナルだと、ラストだと言いながら、でも普段と何ら変わらない公演。
でも少しずつ、気合いというか、何かが少しずつ特別だった気もする。

「青いベンチ」でのマイクを通さない歌声。
もっと近い席で聴いたこともあるのに、今までで一番大きく歌声が届いた。
もしかしたら、声の大きさではなく思いの強さだったりもするかも知れない。

「innocence」冒頭の知野さんと武藤さんのギターの掛け合いが、いつも以上に凄かった気がする。

唯一テゴマスちゃんが踊る「猫中毒」では、スタッフがステージ登場。
頭に猫耳に見立てたリボンをつけて、一生懸命一緒に踊ってくれた。
驚いていた二人、きっとテゴマスちゃんにはサプライズだったのだろう。

ダブルアンコールは、二人の衣装はそのままのツアーTシャツ。
「月の友達」と「ヒカリ」の間で、バンドメンバーを一人一人紹介。

前日の夜にバンドメンバーやスタッフと打ち上げをした時の話も交えて、キャラの説明もしながら、大事に大事に紹介をしてくれた。その後、ツアーへの思い、ファンへの思い、テゴマスちゃんも長々と挨拶をしてくれた。

この時点で、あぁ、ダブルアンコールはないな、と思った。

全国どこの公演でも、ヒカリの中へ消えて行く二人で公演を終えた。
更なるアンコールは、どこの公演でも、横アリオーラスすらなかった。

公演中も終始そう、アンコールの進行にしてもそう。
絶対的に観客を操るアーティストとして存在していた。

それはちょうど、かつて見た、指一本で観客を自由に操っていた剛っさんのライブに似た感覚だった。ウチワもペンライトも排除した歌を聴かせるライブ。あの時も、指一本で観客の同調を促し、アンコールは当然無いものとして観客は静かに退席していて、そこに神聖なモノすら感じるライブであった。

テゴマスは、お椀にも乗る、動物にも乗る、ボール投げもする、アリーナ間移動もする、ペンライトも振らせる、お手振りや指差しもする、しかし、お決まりなMCを入れない、テープは降らせない、色紙は投げない、手拍子や手振りの同調を促す、コール&レスポンスを促す、ジャニコンとしては若干の寂しさを残しながら、どこかアーティストにも成り切れず、中途半端な位置づけ。果たして、テゴマスはどちらを目指したいのだろうか。二人の魔法の力には感服するが、前ツアーにはいなかったテゴマスライブでの常識を持たない観客をどこまで上手く操って、グループとの違いを出していけるのか。

ファイナル公演、ヒカリの中に二人が消えたあと、メッセージが映される。


青春ツアー
大切な一日を
ありがとう!!

ますだ (うーちゃんのイラスト)


本当に幸せなツアーだったよ!
みんなに会ってもっと好きになりました。
いとおしいよ~。。。
また近々会おうね
本当にありがとう!!!

手越祐也



公演時間は2時間40分ほど。
新幹線の終電も控え、観客の足は会場の外へと向かう。
会場を移動しながら、いつまでも二人のメッセージを見ることが出来る。

あぁ、そう言えば、まほうコンは毎公演二人のメッセージがあったよね。
あいコンでは、可愛いアニメーションでのエンドロールがあったよね。
今アナ雪現象で流行る“一緒に歌おう”が、自然に湧きあがったラスト。

祐子ちゃんも出て来なかったし・・・w

大人に成り切れず、さりとて、少年は卒業している。
アーティストに成り切れず、さりとて、アイドルからは脱皮したい。

そんな過渡期は、誰しもあるもの。
もう二度と来ないこの時のテゴマスちゃんとの思い出も、大切にしたい。


“思い出がいつも背を押して、憧れがいつも手を引いて”

日々いろいろなことがあると、その言葉の意味をひしひしと感じる。
楽しかった思い出が元気をくれて、次に会える目標が気力をくれる。

ありがとう、テゴマスちゃん。。。