『テゴマスの青春』☆CD感想(4)

老若男女の心を掴む心遣い。。。

あれほどの銀世界だったのに、雪も大分溶けました。
吹雪いていた時には困惑したのに、溶けると寂しいなぁ。

順不同な感想の続き、いきます。
出来たらライブツアー前に書いてしまえたらいいなぁ。

素人の超個人的な感想なので・・・
ぐだぐだ言わずに只聴いて楽しめよ!という方は閲覧しないで下さい。
では、興味のある方だけどうぞ。。。


4thアルバム『テゴマスの青春』

05☆ファンタジア

第一印象で好きになるのは、単にピアノアレンジが好きだからだと思う。
サビの二人の掛け合いがいいのと、キーの高さがマッスーに合ってる。
絶妙なキーだと、ユニゾンでもハモリでもマッスーの声が良く聴こえる。

それにまた、マッスーの歌い出し。
収録曲全部を見ると、歌い出し担当曲の割合は大体半々と言うところ。
マッスーの歌い出しだから好き!ということはないけれど、導入は大事。
歌い出しの後も、主メロを担当しているから、実質Aメロ全部を担当する。

なんか、いいのよ、マッスーのその歌い方が。
きっと、テゴりんの歌い出し曲は、テゴ担さんは好きなんじゃないかな。

Aメロ(マス)→Aメロ(マス、上ハモ:テゴ)→
Bメロ(テゴ→マス→テゴ→マス→テゴ、下ハモ:マス)→
サビ(マス、上ハモ:テゴ&ユニゾン×2→テゴ→マス→マス、上ハモ:テゴ)→
Aメロ(テゴ)→Aメロ(マス、上ハモ:テゴ)→
Bメロ(テゴ→マス→テゴ→マス→テゴ、下ハモ:マス)→
サビ(マス、上ハモ:テゴ&ユニゾン×2→テゴ→マス→マス、上ハモ:テゴ)→
間奏→サビ(マス、上ハモ:テゴ&ユニゾン×2→テゴ→マス→マス、上ハモ:テゴ)→

たった二人だから、どちらが歌ってるかなんて、誰にでも分かる。
敢えて聴いて書き出すのは、曲構成や歌うパターンを知るため。
Aメロが交代するだけで、ほぼ全部同じパターンの歌割りで進む。

キーが全体的にテゴマスの曲にしては低めなので、ハモリになる時には、二人に無理にないように、テゴりんは上ハモ、マッスーは下ハモになる。サビは、ユニゾンになったりハモったりが目まぐるしく変わるのだけれど、ユニゾンになるとすごく同調する二人の声が、くっついたり離れたりという、付かず離れずの歌声がすごく素敵なんだな。

間奏は、ちょっとSHOCKのある曲の間奏を思わせる、エレキの力強い音。
Cメロを持たないから、間奏が大サビ代わり。ギターが頑張って盛り上げます。

間奏ではギターが頑張るのに、アウトロはイントロと同じピアノとストリングス。
聴こえる音が完全に消えた後約5秒の無音状態。これ位の余韻が常に欲しいね。

歌詞を読むと、恋愛の歌。過去の恋の歌かな。
アルバムで不思議なのは、必ずしも恋愛の歌だから、甘くセクシィに歌う訳ではないところ。恋愛をテーマにしない曲の方が大人っぽくセクシィに歌うこともある。歌詞による歌い方の変化は、まだあまり伝わりきれないのかも知れないね。ある意味、一般的男子としての経験の不足が理由かな。仕方ないよね、皆とラブラブするっていったって、限界があるしねw

とは言え、“どの曲が一番好きですか?”と聞かれたら、やっぱり私はこの曲を推します。


04☆DONUTS

大御所、ゴスペラーズさんからの楽曲提供。
個人的には、バラードを期待していたんだけど、楽しげな曲だね♪

歌番組でゴスペラーズさんの楽曲にコラボさせてもらったテゴマスちゃん。
彼らの曲が、どんなに音域が幅広く音のアップダウンが激しい歌か知っていることだろう。

テゴマスちゃんの為に提供してくれた曲も、それに違わず。
ファルセットも含めて、歌うのがとても難しい楽曲だと思う。

そして、年齢層が高めな方々が、リアルなイメージで作りそうな歌詞。
それを、イントロの針雑音で、気付くべきだった・・・。

歌詞を見ずに、漠然と音だけを聴いていた時、“黒いドーナツ”という歌詞に、黒いドーナツならチョコレート味か?なんて、漠然と思ってた(笑)それがいわゆるドーナツ盤のことだと気付いたのは、テゴパートの“45回転じゃ…”という歌詞が流れた時。あ、ドーナツって、レコードのことなんだと分かった。レコードを丸いからドーナツに見立てている訳ではなく、実際にドーナツ盤とも言われていた。なぜなら、中央がレーベルになっているから、黒い音を鳴らす溝の部分はドーナツ型だから。よく歌詞を聴いたら、“アナログレコードで”って歌詞があるね。

ドラマ「相棒」の事件解決のヒントで、こういうものがあった。まだ携帯電話が無い時代の小説なのに、家庭の電話のことを“固定電話”と書いてあり、後に別人が書き加えたことを見破る。それは、その時代にはなかった言葉、携帯電話が出来て初めて、それに対する“固定電話”という呼び名が付いたと言う。曲の歌詞に“アナログレコード”と言うのがあるんだけど、これを聴いた時に、相棒のこの事件の話のことを思い出した。そもそも、デジタルの概念が一般的じゃなかった時代には、レコードのことを“アナログレコード”とは一般的には呼ばなかった。デジタルに対するアナログ、という呼び名。ま、現代っ子が話し言葉に使っている感じの歌詞だから、別に違和感はないですけども。今の若者は、アナログレコードって呼ぶのかなぁ?って思った。

“45回転じゃ、胸のドキドキが追い越して”はとても胸キュンな素敵な歌詞なんだけど、45回転という意味がCD世代の若者には分かるのだろうか?ということで、この曲はわりと、レコード世代にウケが良いwwテゴマスちゃんのファンの年齢層が幅広いこと、老若男女だってことを、作り手は分かっているのかも知れない。

Aメロ(マス)→Aメロ(テゴ)→
Bメロ(ユニゾン→テゴ、下ハモ:マス)→
サビ(テゴ→マス→ユニゾン→マス→テゴ→ユニゾン)→
Aメロ(マス)→Aメロ(テゴ)→
Bメロ(ユニゾン→テゴ、下ハモ:マス)→
サビ(テゴ→マス→ユニゾン→マス→テゴ→ユニゾン)→
間奏(フェイク:テゴ→マス→テゴ→マス→テゴ→マス→ハモリ)→
大サビ(テゴ→マス→テゴ→マス→ユニゾン)→
サビ(マス→テゴ→マス→テゴ→マス→ユニゾン)→
アウトロ(マス→テゴ→ユニゾン)

イントロから全編通して、ゴスペラーズさんの贅沢なコーラス入り。
テゴマスちゃんが鳥肌立ったように、聴く者を感動させる豪華歌声の競演!
間奏のコーラスに絡み合う二人のフェイクが、とっても耳に心地良い。

コーラスが厚いから、テゴマス曲にしては珍しくハモリが少ない。
ライブではゴスペラーズさんはいないから、ゆみちゃんガンバレ!

今まで、アルバム収録曲で、ライブで実現しにくいコーラスアレンジ曲は、実はセットリストから外されていた。私の大好きだった、まほうの『ユメタビビト』とか、本当に聴きたかった。でも、これだけ楽曲提供を宣伝している曲を歌わないのはダメでしょ。出来るだけ、アルバムに近い形でライブで聴かせて欲しいかな。


つ・づ・く。。。


テゴマスの青春(初回盤)(DVD付)
テゴマスの青春(通常盤)