Endless SHOCK 2014☆観劇(2/6)~後編~

微妙に変化する力関係。。。

堂本光一さん主演舞台『Endless SHOCK』を観劇。

主演と言うなら、座長と言う身分であるのなら・・・
やっぱりこれくらいの出番と中心的役割は欲しい、と思うV担w

レポが長くなっちゃったので、前後編に分けました。
前編はネタバレしていませんが、後編はしています。
ここでの語り口調に慣れない方には、閲覧を勧めません。

基本的に、カンパニー全ての方々を尊敬の念を持って観劇しております。
他担の戯言ではありますが、誤解のなきようお願い致します。


まずは・・・「You、のばしちゃったの?」の件。

演出について社長に言われたこと、「You、のばしちゃったの?」。
ラストの演出、何が延びるのだろう、物語か曲追加か、楽しみにしていた。

確か、ラストは、昇天すべく、独り階段の最上階で歌い終わっていた座長様。
何と今回、地上に降りていらっしゃいます!そして、カンパニーの仲間と歌う。
(地上にと言っても客席という意味ではなく、ステージ上階段下という意味ね)

いつもの光一さんの歌が終わり、本当はコーラスに入るところだ。ところが、屋良っちのパートに切り替わる。ん?違う。アレンジ変えた?そう思っていると、根底に同じ曲を流しながら、劇中で歌って来たナンバーを所々散りばめる。1曲じゃない、何曲も。それぞれ、一緒に歌う出演者との掛け合い的なモノもある。

そう、何と言うか、ラストにグランレビュー的な演出。
これは、ブロードウェイミュージカルでは、結構ある。

何曲も入れて来るので、ほんの数分のことだとは思うが、長く感じる。

新鮮味があり、注目度が増すと、お客さんの反応は格段に良い。
劇中のアリア終わりでするお決まりの拍手とは雰囲気を異にする。
これはきっと、演出を変更したことに手応えを感じているに違いない。


物語が間延びする訳でもなく、むしろアドリブ部分はスッキリしていた。
王子はふぉ~ゆ~ほどにアドリブ職人ではないから、ほどほどがいい。

歌もとても表現力があって、すごく上達されているように思いました。
ミュージカルは微々たる音も大事。第1音を外さなくなるともっといい。

フライングは相変わらずお美しくて、溜息が出ます。


とっても期待していた、森久美子さん。
少々、期待し過ぎた感はありましたが、歌は上手かった。
歌声は低いのに、喋る声が異様に高くて、実はビックリした。
滑舌が悪いのか台詞が上手くなかったが、これから良くなっていくのか。
衣装がド派手なのは、ご愛嬌かな?苦笑する雰囲気が漂っていた気が。


リカ役の女の子・・・まりかちゃん以来のちょっとキンキン系な声。
でも、歌はお上手です。王子とのデュエットはミスマッチな気がするけど。


さて、屋良くん。。。

コウイチとヤラの力関係が、微妙に以前と変わっている。
パンフをチラリと読むと、そういう風にキャラを設定しているのもある。
また、それだけの実力を、屋良くんがつけてきたのも大いにある。

コウイチの敵役と言うのは、過剰な自信がありつつ実力と人気が伴わず、頑張っても常に二番手で注目されにくい雰囲気と捉えていたのだが、主演ミュージカル舞台を経験してきた今回の屋良くんは、脇役には勿体無いくらい自信に満ち溢れ、光り輝いて見えた。ダンスだって、負けず劣らず、台詞回しで言えば、コウイチは演出した朗読系で、ヤラは抑揚もつけた自然体な台詞回し。根本的に異なるが、甲乙つけ難いほどどちらも素晴らしい。

屋良くんのあまりの素晴らしさに、こういう人は、もっと分別と理性があるだろう、激昂して浅はかな行為には及ばない、そんな気がしてくる。そういう面で、威勢は良いのに実力がまだまだなウチが敵役をやる場合の方が、実力差が適度にあって良い気がする。

しかし、“本気で一番をとってやる”と意気込む屋良くんならではのSHOCKは、見応えがある。

外部舞台は、ジャニタレを大きくする、そう思う。。。


個人的には、前田美波里さん好きだったな~と言うのはある。
でも、毎年変えることで新しい風、進化を望むならそれもいい。

まだまだ変更点は多数あるけれど、本日はここまで。
次回、何故だか勝手に振り替えられた1100回公演にて。