Endless SHOCK 2013☆観劇レポ(2/8・ソワレ)

それはきっと、舞台の真髄。。。

堂本光一さんの舞台『Endless SHOCK』。
本来の初観劇予定日だった、5日目の夜公演。

ちょっと時期が早過ぎて、ステージフォトの販売はまだ。
昨年も確か、観劇翌日からの販売で悔しい思いをしたっけ。

あれから、ペンセットを仕事中に惜しみなく使っております。
思うに、グッズと言うのは、身近で使うものほどいいのではと。
何気ない時に手に取り目に入り、思い出に浸れる喜びがある。

ここ数年、取れた公演をノルマのように観劇し続けたけれど。
あまり欲張らなかった今年に限って、何度でも観たいと思う。

それは、“進化”という言葉で纏めたくはない。
本来あるべき芸術性への回帰に、ただただ胸がいっぱいだ。


広い劇場は、上手、下手、センター、そして2階では見え方が違う。実は見え方だけではない、音の聞こえ方もかなり違ってくるのだ。バンドの生演奏は大いに結構なのだが、音の偏りが起こってくる。上手前方は、金管楽器の生音の影響で、歌が聞こえない時もある。おそらく、下手前方では、ストリングの音がかなり強く聞こえるはず。今回、久々にドセンター席に入り、音響のバランスの良さに感激した。左右の楽器の音のバランスが絶妙で、視覚的感動を聴覚で倍増させている。これは・・・みんな、センターへ入りたがるはずだ、改めてそう思った。ま、金管楽器の音は目立つので、演奏音は100%外さないで頂きたいですけども。

そして、そのセンター脇の通路。
“神の通る道”、真横をお通りになる王子が神々しくて、そう思った。


このソワレ公演、珍しくアクシデントの起きた公演だった。

アクシデントに瞬時に対応する王子と、その後にその話題を引っ張り出してくる屋良っちに、観客は爆笑しながらも、心からの盛大な拍手を送っていて、むしろその雰囲気に感激してしまった。

1幕始まって間もないシーン、屋良くんが座長のパネルを登場させる後のこと。最終的に全員がハケた後、左右のパネルが交差し、重なったパネルが離れる瞬間に、光一さんが登場する、マジックまがいな登場場面なのだが。二つのパネルが交差時に引っかかり、ガタガタ音を立てるも離れなくなってしまった。アウトロのラストはもう直ぐそこまで迫っている。重なるパネルの奥にスタンバイしているコウイチはどうするのか?そこからの登場を知っている者は、気が気じゃない。ついに、アウトロラストの瞬間に台を颯爽と飛び降り、下手から回って舞台中央に飛び出して来て、何事も無かったようにポーズを決めた。直ぐに駆けつけたスタッフが離したパネルの写真が歪んでいたので、何かがあったような印象は残ったが、多くの初観劇の者には気付かれなかったかも知れない。これが、“Show must go on”なんだなと、舞台のテーマの奥深さを改めて感じた瞬間だった。

初回の観劇の時は気付かなかったんだけど・・・。
その後のリカが車に乗っているシーン。光一さんも乗るんだっ!
あれっ?車、乗るんだ。昨年までは、リカだけでしたよね、確か。
アクシデントで登場の直後、颯爽と車に飛び乗ってしまう王子!

か・・・かっ・・・カッコイイ!!!!(目がハート)

車でシートに足をかけての立ち姿が、まぁ、神々しいこと。
ただただ溜息が漏れる瞬間でありました。乗って、正解です!

と言うことで・・・千秋楽お疲れさま~ってシーンになるのですが。

屋良くんがハシゴの上で言う台詞。
「それにしてもさ、コウイチの登場シーン、と、パネルの登場シーン?あれ、焦ったよな~」
咄嗟に、パネルのシーンをアドリブで入れる当たり、ナイス過ぎます!
(会場中、大拍手が湧き起こりました)

それを受けたコウイチのセリフが、妙に説得力があって、大爆笑!
「何があってもショーは続ける、当たり前のことだろう」
(半分、苦笑しながらの大袈裟な演技に、拍手喝采でありました)

冒頭のフライングアクシデントな演出、今まで、効果音ありましたっけ?
ついぞ気付きませんでした。バキバキとした効果音に、ドキドキしました。
いや、あれは、アクシデントに見せた劇の演出だと分かっているのに焦る。


病院から帰ってくるアドリブ場面。

☆「違います。違いますって。○○したのは、僕じゃないですから」シリーズw
(舞台袖に向かって、誰かに向かって言うアドリブ)
「違います、違いますって。休憩中に女子トイレ大混雑させたの、僕じゃないですから」
(どこから、そんな発想が出てくるのか、謎ですww)

リカが抱きついているので・・・
「これから起こることは、若い子は見ないようにね・・・。若い子、いねぇー」
(あれ?ソロコンじゃないのに、そうきますか)
それを受けて、福ちゃんが勇気あるアドリブ。
「そう言うコウイチだって、結構歳いってんじゃん!」
(大爆笑、拍手喝采なお客さん)
「それよりコウイチ、体は大丈夫なのか?」
(アドリブの反響の大きさに驚きつつ、冷静に台詞を戻す福ちゃん)
「歳はいってるけど、この通りピンピンしてるよ」(だったかな?!)

なんか、面白かったです。
まるで担当みたいに、アドリブのレポしちゃう自分が可笑しいww

“笑い”と言うのは、シリアスをより強く魅せる為に必要ではある。
料理は、絶妙な塩加減とほんの少しの砂糖の甘みがあるから旨いもの。

匙加減を間違えると、味が台無しになる。
いつ味わおうとも、美味しい料理を頂きたいものです。

最高なステージ。クオリティの高い演出。
もっともっと観たいけど・・・そろそろ、帰ろうかな。

だって、ここは私の本当の居場所じゃないから。。。