『純と愛』の「動と静」

二人の絆を描く純愛ストーリー。。。

10月から放送開始のNHK連続テレビ小説『純と愛』。
我らが演技派、風間俊介くんが準主役・愛役で出演中。

ホテル経営を夢見る勝ち気なヒロイン、純(じゅん)。
人を見ると、その人の裏の顔が見える、愛(いとし)。

このドラマ、リアタイでは勿論無理なので、録画して観ています。
梅ちゃんが好きだった家族は“あのうるさいヒロインはないわぁ~”と言って観てくれませんが、私は我慢して観ています。

そもそも純は、愛から見て“裏表の無い人間”でなければならないから、デフォルメしてあんな賑やかな濃いキャラ設定なんだろうな、と思う。実際、視聴者から見ても、純のような激情型は、社会性が無い大人に成りきれていない人間と思えるだろう。だが、“大人に成る”ということは実際のところ、様々な不条理に目を瞑り、理想を捨て、夢を諦めて、風習を受け入れることにも思えて、ある意味、非常識とも思えるヒロインの行動は、内心スカッとするところでもある。

ヒロインは、純。
そして、文字通り、ヒーローは、愛。

山田美保子女史が、愛を“男性版ミタ”だとコラムに書いていた。
正義のヒーロー並みに、ヒロインのピンチに必ずや助けに来る。
そんな不思議キャラを、どんな役もこなす演技派カザポンが演じる。
国民的ドラマ枠にジャニーズから起用してもらえることは、大河ドラマの次に誇らしく思う。
顔でもなく、ネームバリューでもなく、存在感や演技が認められての起用に他ならないのだから。

メイキングも拝見した。
純と愛の絆を描く純愛ストーリーだと言っていた。
印象的には、愛の方が純より大事な役どころなのではとも思える。
純の家族設定は些か突拍子もないものだが、愛の不思議な存在感からは目が離せない。今後の展開を見守りたいと思う。

「名前・・・純って言うんですか?・・・そうなんだ」
「じゅ・・・じゅ、純さん」

初めて名前を知った時の愛の反応が気になっていた。
名前の呼び方、照れとも違う何かを感じていたのだが。
番組を調べていたら、愛の亡くなった双子の兄弟の名前が“純”だと知った。

うるさ過ぎる、常に動き回る“動”の純と、純が巻き起こす騒動を静かに見守る“静”の愛が、互いにどう癒し合っていくのか、とても興味深い。


と言うことで・・・
本日、体調不良のため、病床より携帯にて更新中。
ジャニごとは、基本的な幸せの基盤があってこそ。
そんな人生の機微を、暫し感じる今日この頃です。


“あなたはずっとそのままでいてください”
人にとって、これ以上癒される言葉があるだろうか。。。