『天地明察』☆大ヒット御礼舞台挨拶レポ

あなたに恋をする理由。。。

10月1日に行われた、『天地明察』大ヒット御礼舞台挨拶。
観客動員数55万人突破とのことで、今回の御礼のイベントとなる。

新宿の二つの映画館で各2回、計4回の舞台挨拶でしたけれども。
平日でしかも下半期初日とくれば、何となく社会人は休み難い日。
大抵は都合が付く私も、さすがに仕事が休めず、最後の回のみ参加。

舞台挨拶のハシゴ・・・したかったなぁ~。
私はそういう時でも、時間が許す限り何度でも映画を観る主義ですけどね。
エンドロールで入場する人、舞台挨拶が終わると上映前に帰る人、いるよね。

舞台挨拶の登壇者は、滝田洋二郎監督、岡田准一くん、宮崎あおいちゃん。

まぁね、絵に描いたような、真面目なお三人なので、挨拶も超真面目。
マスコミが入らない舞台挨拶なのに、こんなに格式ばったのは初めて。
なんだろうね、お人柄というか、何と言うか、映画そのものだと思った。

“御礼”の挨拶なんだから、観て下さった方、観に来て下さっている方に感謝するというスタンスは、当然のことなのだけれど、これまでに経験した御礼舞台挨拶の中で、これほどまでに御礼の言葉で始まり御礼の言葉で終わる、そんな舞台挨拶も無かった気がする。どこまでも、正統派なんだな。
と言うことで、大して面白いレポにもならないんですが、しかも、書ききれないことが多くて、超適当なんですが、雰囲気だけでも感じて頂くという感じで、書いて行こうと思います。ご了承下さい。

舞台上手のドアより、登壇者登場。
准ちゃんは、ネイビーのジャケット、ライトブルーのシャツ、ジーンズ、黒靴、黒ハットというスタイル。
あおいちゃんは茶系の服で、相変わらずお二人さん、地味目にキメてます。

☆初めの挨拶

滝田「沢山の方にお越し頂き、有難うございます。多くの方に観て頂けることは、最高の喜びです。いつの時代にも自分の好きなことを信じて生きる人はいるので、そういうところが共感を得ているのだと思います。算哲とえんの二人が出会い、助け合いながら最高の夫婦になるという夫婦の物語でもあります」

宮崎「観に来て下さって、有難うございます。今日一日舞台挨拶をさせてもらいましたが、映画の為に私が出来ることは、これが最後だと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します」

岡田(挨拶を言い始めたのだけれど、突然・・・)
「ちょっと裾を直させて頂いて、宜しいでしょうか?出て来る間に、上がってしまったようです」(と言って、左のジーンズの裾を下ろす)
「この作品に携わることが出来て幸せでした。沢山の方に観て頂けたこと、嬉しく思います。毎回聞いているのですが、何回観たか、聞いても宜しいでしょうか?3回、5回、7回、8回、9回、10回、8回・・・」(観客に挙手をさせて、一番多く観た方に、“あなたがチャンピオンです”と言っていました)。
「9回、10回と観て頂けるのは、これ以上ない幸せです。これからも、この映画を愛してもらえたらと思います」

☆この映画の見方
滝田「何度も観てもらえたら、小説を読んでからまた観て頂くこともお勧めします」

☆作品に関わって思うこと
宮崎「映画の公開前に祖父の家へ行き、9月15日から公開だから観てね、と言ったら、近所で観られるのかというので、大きな映画館なら観られると思うよと言っていて。その後、おじいちゃんから“また、時々でも出てね”とメールをもらったのが嬉しくて、これからも映画に時々でも出させてもらえたらいいなと思いました。おじいちゃんは高齢なので、舞台を観に来てもよく途中で寝てしまうので、多分映画も途中で寝てしまっていると思いますけど」
(司会の方が、途中で寝てしまっても、何度も観れば全部観ることになるから、何度も観てもらえばいいですね、みたいな話をふったら、映画の券を沢山渡しておきますと、素直に受け答えをする可愛いあおいちゃんなのでした)。

☆実在の人物を演じてみて
岡田「暦を作る人、人々の為に暦を直すのだと志した実在の人を演じたのですが、“岡田くんの目で決めました”と監督に言われたので、その期待に応えられるよう演じました。
司会「監督、狙い通りの“目”は撮れましたか?」
滝田「はい。青年のピュアな目から、だんだん男っぽい目になるでしょ」

☆ここは見逃さないで欲しいポイント

滝田「好きなシーンは沢山あるのですが、算哲とえんの二人のシーンですか。二人が一緒になったから、成し遂げられたことだと思っています」

宮崎「この映画は、算哲さんの成長の物語なので、この人を支えてあげたいと思う人たちが、彼を支えながら生きている姿を見て欲しいです」

岡田「沢山の人に支えられながら、師匠や先生、妻に支えられながら生きた実在の人物です。日本人の美しさ感じながら観て頂けたらと思います」

☆天地明察グッズ15点セットプレゼントの抽選会
☆11月14日にオーストラリアである皆既日食鑑賞ツアープレゼント抽選会
(ほんのちょっとの時間、ドキドキ。当選者は登壇して、主役二人から贈呈)

☆最後の挨拶
岡田「皆さん、今日は本当に有難うございます。僕も、オーストラリア行きたかったです。すみません、余計なことを言いました。沢山の方に観てもらえて嬉しいです。冲方丁さんは、見つかったでしょうか?(映画に出演されているらしい)“フェルメールカット”を見つけた方?いらっしゃるんですね。フェルメールの絵のようなワンカットを撮りたいということで、監督がこだわったシーンがあります。これから観る方は、どれがフェルメールカットなのか、せっかくなので探してみてはいかがでしょうか?フェルメールカットの場所は・・・最後の方で、二人が研究しているところ、外を眺めているあたり。フェルメールの絵を意識したカットを探す、そういう楽しみ方もあります。プロフェッショナルなスタッフが作った作品です。これからも沢山愛して頂いて、沢山の方に勧めて、観てもらえたら嬉しいです」

舞台挨拶は、初日と違って後方席だったので、落ち着いて見てましたが。
何と言うか、つつがなく、滞りなく、脱線もなく、予定通り終了と言う感じ。

一日、舞台挨拶お疲れ様でしたー!追っかけられなくて、残念だよぉー。

映画は、観れば観るほどに、好きになる。
准ちゃんも好きになるし、映画も好きになる。

マスコミ取材の舞台挨拶では、好きなシーンベスト3を発表したんだね。
公式HPからちょっと拝借してきました↓

決定!『天地明察』名シーンベスト10

1位:私より先に死なないでください
2位:算哲と水戸光圀の対峙。
3位:日食勝負のところ、算哲とえんが抱き合う「天地明察でございます」
4位:算哲が関孝和の家を訪問。「授時暦を斬れ」
5位:会津藩邸、屋上で算哲が星を観測している
6位:病床の建部の別れ
7位:算哲が北極出地で、明察した際に、建部と伊藤がとても喜んでいたところ
8位:算哲と本因坊道策、御城碁・初手天元
9位:算哲が光圀を真似て舞踊する
10位:金王八幡宮で絵馬を前に夢中になって計算する算哲、えんとの出逢い


私が一番好きなシーンは、前にも書いたけど、コレね。
水戸光圀に刀を突き付けられて睨み返すシーン。超カッコイイ!
2位の対峙の場面は、“天地明察を成し遂げなくてはなりません”の場面かな。
この中では、6位と7位が好きだなぁ。建部さん、いい味出しているんですよね。

他にも好きなシーンはいっぱいいっぱいあるけれど、マニアックに好きなとこ。
算哲が、関孝和の長屋から出てきた時に、えんを見つけて微笑むシーン。
あぁ、これ、“お・と・なり”にもこういう笑顔あったなと思ってさ(多分、ラスト)。

まぁ、えんとのあれやこれやは、萌えますけど、こそばゆいと言いますか。
これ、ラブストーリーなんじゃないかと、途中錯覚したりしてしまいますよ。

なんかね、惚れますよ、役者・岡田准一に。
もう、本当に、大好きで大好きで(スクリーンの中限定かもだけど)。
映画を観終わったら、どうしましょってくらい好きなんだけどね。

役者アイドルは、損なのか、得なのか・・・。
多くの人に愛される、V6の不動の広告塔は我らの誇りでありまする!