『少年たち Jail in the Sky』☆初日公演(9/4)

横文字に負けない新しさを望む。。。

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9月4日、日生劇場で舞台『少年たち Jail in the Sky』が初日を迎えた。
昨年に引き続き、A.B.C-Zと関西ジャニーズJr.が中心となる舞台である。

グッズはシンプル。
パンフレット・・・\1500
クリアファイル集合(A.B.C-Zと関ジュ)・・・各\500
オリジナルフォト個人(A.B.C-Zと関ジュ)・・・各\600

まずは・・・
初日公演を無事に迎えられて、おめでとうございます!

劇のストーリーの流れは、あまり変わっていない。
私の苦手な暴力シーンが減ったかな、と思うくらい。
昨年は郁人が怪我で車椅子での出演だったので、それ用の脚本になっていた。
今年は塚ちゃんが靭帯を痛めていて、もっと出番が少ないかと思っていたけれど、意外と普通に歩いたり階段登ったり、ターンしたりしていたので、大丈夫なのかとはらはらしながら見ていた。無理はして欲しくないな。

オープニングのショータイムは無し。
いきなり劇が始まり、劇終了後にささやかなショータイム。
上演時間は、途中休憩無しの2時間10分ほど。
若干、昨年よりは物足りなさを感じることだろう。

カーテンコールは一度だけ、エビジと関ジュのみ。
とにかく良く喋る人たちだから、話がまとまらない。

名物“桶ダンス”(肌色パンツは履いているけど、一応入浴シーンという設定)の時、昨年は車椅子でこのダンスシーンへの出演が無かった郁人が「やっとこれが出来る!」と喜びを言葉にして笑いを誘っていた。
今年は残念ながら、塚ちゃんが出演していなかったな。

元々、些か古臭い暴力シーン(監守による囚人虐待)が好きではなかったが、それにしても、好き嫌いを超越して、昨年演じたさなてぃの監守長の狂気ぶりは圧巻だった。今年は、濱ちゃんかな、迫力のある関西弁での演技なのだが、元々ある言葉の迫力をもってしても、ちょっと演出不足かなという気はする。改心する心優しい監守ののんちゃんの役は、小瀧くん。東京Jr.が忙しくて人手不足というのはあるが、関西は関西で同公演を上演しているのだから、ここはもっと東京Jr.に頑張って欲しいところではある。They武道の使い方が実に勿体無い(でも、ちょっと制服萌えというのはあるかも)。改めて、のんさなの存在の大きさを知った。

個人的に、関西弁の早口を聞き取るのが困難なのと、端席で音がダイレクトに届かないせいか、会話が聞き取れないことがしばしば。
歌舞伎の時のように、笑いが起きても、何が面白いのかがよく分からなかったのが残念だ。

出演者が若干変わっているとはいえ、再演である。
再演ならば、初演を越える勢いのある演出が必要だ。
出演者の人気とアドリブ頼みで客寄せをやっていては、いつまでも内部舞台のクオリティが上がらない。
私は個人的には好きなジャンルの楽曲だが、現代の若者の好むサウンドにはほど遠い劇中ナンバー。
伝統を継承しつつ、ニーズに合ったエンターテイメントを提供するのは、なかなか難しいと思われる。
タイトルを横文字にした意味は、どこにあるのだろうか。

とはいえ・・・
ジャニーズJr.の熱演には、いつもながら頭が下がる。
エビジも関ジュも、前舞台出演中から遠距離を克服して共にリハをしてきた作品だ。
是非、多くの方に彼らの活躍を観て欲しいと思う。

今年、エビジの出演が無かったプレゾンで思ったことは、はっしーがいないことで歌に開ける穴は大きいということだった。
はっしーは本当に、歌が上手い。もっと推されて然るべき才能だ。
あと1回、今度はちゃんと音が聞こえる席で観劇出来そうだ。
それまでの公演での、彼らの成長を楽しみにしようと思う。