プレゾン☆サントラ(感想その4)

チェンジにこそ、チャンスがある。。。

青山劇場で上演中の『PLAYZONE '11 SONG&DANC'N.』。
オリジナル・サウンドトラックの感想、1からの続きです(笑)

中山優馬くんのソロ曲『がらすの・魔法・』、
まぁ、どうでもいいっちゃーいい話なのですが・・・。
サントラなのに、純粋にサントラじゃないのは、心穏やかじゃない。
アップテンポなCDのアレンジが、舞台でバラードにアレンジチェンジされていることに関する考察などなどを。


<理由その1>バックJr.さんの関係

年齢的に、優馬のバックに付くのは、JR.Aしかいない。
『がらすの・魔法・』の前の曲『硝子の少年』で、JR.Aは踊っているはず。
更に、その前の曲は、それよりもっと激しいダンス『ギンギラギン~』。
この曲でもJR.Aは踊っているから、このままいくと、3曲連続になる。
いくら若いと言えども、激しいダンスナンバー3曲連続というのは・・・。
更に言うと、ギンギラギンの前のシャッフル曲『チャージ』に美勇人が出ている。
チャージでは、階段上で激しくステップを踏む振り付けを、彼はやっている。
彼にとっては、このままでいくと4曲連続ということになる。

また、他でアップテンポナンバーが続くことはあっても、同じメンバーが同じ衣装で踊ることはない。
『がらす~』がイントロで時間を稼げる曲なら良かったが、いきなりサビが来る曲だから、バックが付くなら最初からつかなくちゃいけない。
ババッと上着を着るとか脱ぐとかすることは、出来ますけども。

バックを付けず一人で歌えるという意味でバラードアレンジにした。


<理由その2>セットリストの関係

前曲が、マイナーコードながらアップテンポな『硝子の少年』。
そして、この曲も、CDでは、マイナーコードながらアップテンポな曲。
後曲もハイテンポナンバーなので、同じような曲が続いてしまうことになる。

舞台の一貫した流れや空気感を変える意味でバラードアレンジにした。


<理由その3>ソロ曲の関係

翼さんも、ソロ曲は、バラードとアップテンポの曲にしている。
聴かせる歌担当として、趣向の違う曲調の曲を用意したいということか。

バラエティに富んだソロ曲を聴かせたいという意味でバラードアレンジにした。


<理由その4>対外的アピールの関係

優馬は、まさにLIVEで確実に歌が届けられる、若手の中でも貴重な存在。
CDと同じ賑やかバンド音ではなく、単調な伴奏を背景に一人で歌い上げることは、優馬の歌の力を世の中によりアピール出来ると思われる。
実際、私も、このソロ曲を聴いて、あぁ、歌上手くなったなぁと思ったし。

才能ある逸材は最大限アピールしようという意味でバラードアレンジにした。


<理由その5>節電の関係

レポにも書いたけど、全体的に照明、電飾等がシンプル。
ステージ上のスクリーンを使う時も、それ程華美ではない。
この曲は、ポツンと楽器を奏でる女性の映像が暗い中で映るのみ。
あまりのシンプルさに、これがエコですか・・・と突っ込みたくなるし。

アレンジをシンプルにすることで演出も単純化する、節電の意味でバラードアレンジにした。


あれやこれや、あくまでも個人的推測ですけども。
実際、舞台上演期間中でも、演出や台詞等は変化していく。
振り付けだって、変えていくらしいよ。Jr.さんたちも大変だね。

より良いステージを魅せようという、演出家やカンパニーの心意気があってこそ、“チェンジ”がある。
我々は、それらを受け入れることも大事なのではないかと思う。



2011年、翼カンパニー二度目のプレゾン。
今回のメインテーマ曲は、『Guys PLAYZONE』。

この曲は、歌詞がスゴイよ!
歴代のプレゾンの副題が沢山、歌詞の中に散りばめられている。
歌詞の中の「」で囲まれている言葉が、プレゾンの過去の作品だ。

そこに、先輩への敬意と、カンパニーが背負う歴史の重みを感じる。
イカシタガイズが、ボーイズじゃなくガイズがね、弾けているナンバー。

本当にこの曲、カッコイイ、カッコイイんだよーーーーーー!

何気に、曲中に、ジャングルジムみたいな骨組みを移動するんだけど。
ただ棒を伝って渡り歩いているだけなのに、その仕草が超セクシー!!!

こう考えると、肌蹴け、腰振り、ウィンク、投げチュとか、
そういうアピールが、必ずしもセクシーの代名詞じゃないってことだね。

青山のせくしーなGuysは、それを痛いほど感じさせてくれます。

あーーーーー、また観に行きたいーーーーー!



PLAYZONE’11 SONG&DANC’N.オリジナル・サウンドトラック