『コクリコ坂から』☆初日舞台挨拶レポ(4)

なんの坂から??。。。

映画館で携帯の電源を切ろうとしたら、メールの着信が1通アリ。
タイトルは「なんの坂から??」・・・は??

そういえば、准ちゃんはいつも、映画公開初日にメールくれるっけ。
うん。これから観るよ。。。心の中でお返事して、電源をOFFにする。

映画館に入場すると、入口でB3ほどの大きな紙のボードが手渡される。
マスコミ取材のある舞台挨拶には、フォトセッションの為の小道具がある。

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片面には赤と白の市松模様、片面には、青、白、赤のスクエアの柄。
船舶用の信号旗の柄であり、各々がアルファベットの文字を表しているが、その二つの柄を一緒に掲げると、“ご安航を祈る”という意味になる。
劇中で、主人公の女の子・海が毎朝掲げる旗の柄であった。

舞台挨拶は、映画上映終了後。
長澤まさみちゃんと岡田准一くん、風間俊介くん以外、誰が声の出演をしているか全く知らずに映画を観たのだった。

自ら演技の出来る俳優さんが、無表情なアニメの吹き替えをやるとしたら、何だかとても残念な気がした。
これ、実写であれば、もっともっと、微妙な心情を表現できるだろうにと、声を聞きながらつい思ってしまう。

准ちゃんは、声が美しい。そして、間の取り方、音の溜め方が上手い。
はっ!とか、とおっ!とか、息を出すだけでも、その声色が活きてくる。
それに対して、表情が少ないのっぺりなアニメ顔がいかにも残念で。
声の出演もいいけど、やっぱり映画?実写?が観たいと思った。


准ちゃんは、スクリーンの下手からトップバッターで入場してきた。
グレーのTシャツに、黒いジャケットをきっちり前を留めて着ていた。
パンツは、暗めのジーンズ素材のような気がしたけど、どうだろう。
髪は前髪だけでなく、後ろ髪も伸びていたなぁ。映画撮影のため?

さて、これから登壇者のコメント等を書きますが、メモ便りです。
表現は脚色しますので、雰囲気だけ感じて頂けたら幸いです。

登壇は、上手から司会の長澤まさみちゃん、岡田准一くん、石田ゆり子さん、柊瑠美さん、内藤剛志さん、風間俊介くん、香川照之さんの立ち位置。


司会役のまさみちゃんが、まず風間俊のキャラ説明を長々しながら紹介。
そして、岡田准一くんが、マイクを手に話し始める。

『コクリコ坂からで風間俊役をやらせて頂きました、岡田准一です。皆さん、こんにちは。今日は来て下さってありがとうございます。(司会役の)長澤さんの緊張が伝わってきて、僕もガチガチです。声優という仕事に、緊張や不安でドキドキでしたが、監督を信じてやらせて頂きました。今日は頑張るぞ!と現場に向かったら、そこに風間俊介くんがいて、監督に“風間くん”と呼ばれると、どっちの風間ですか?と聞き返すこともありました。風間役を不器用にやってくれと言われ、最後には高倉健のようにと言われながら、不器用を探しつつやらせて頂きました。ここから沢山の方に広めて頂けたらと思います。監督の真っ直ぐな思いの詰まった作品ですので』

いつも、初日を迎えて初めて映画が完成すると言っている准ちゃん。
きっと、充実したときをこの日迎えていたことだろう。

そんな瞬間に立ち会えた幸せに、胸が熱くなった。。。

つ・づ・く。。。