『コクリコ坂から』☆初日舞台挨拶(7/16)☆2

やっと会えた、風間俊・介くん。。。

スタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』公開初日舞台挨拶。
7月16日、東京有楽町のTOHOシネマズスカラ座で行われた。

登壇者は当初、まさみちゃんと准ちゃん、手嶌さん、宮崎監督の予定だった。
ところが蓋を開けてみると、声優を務めたキャストの登壇は、7人という豪華さだ。

長澤まさみ、岡田准一、石田ゆり子、柊瑠美、内藤剛志、風間俊介、香川照之。

あしたのジョー舞台挨拶以来の、香川さーーーん!
ピンクのミニワンピを着たまさみちゃんは、超カワイイ!
小柄なのに最近ガッチリな准ちゃんは、髪が長めで男前!

そして、登壇したらいいのにって思っていたカザポン。。。会えて嬉しかった。

何を喋ったかのレポは、J-webでも出るし、既に沢山の記事がネットに出ている。
だからイチファンとしてのレポは、ちょっと視点を変えて、順不同でお届けする。


以前、書こうかどうしようかと思いつつ、書かなかったことがある。
それは・・・結局空席にしてしまった、公開記念舞台挨拶のこと。

海色のシャツにトリコロールカラーのネクタイ、細身のジーンズにスニーカー。
彼のひょろっとした体型と飄々とした動作が、緊張しがちな場を和ませる。

そんなジャニーズJr.の風間俊介くんが、今日、目の前にいる。。。


2011年3月12日。。。
それは、風間くんの初主演映画「前橋ヴィジュアル系」の公開初日だった。
同じく公開初日だった「SP革命篇」との重複を避ける為か、彼の公開記念舞台挨拶は、公開翌日の13日(日)だった。

マスコミからフラッシュを浴びる、キラキラした風間くんが見たかった。
そして何よりも、演技の才能豊かな彼の、主演映画が観たかった。
先着順の発売初日、ネットで無事マスコミ取材の舞台挨拶のチケを購入。
12日は近場の映画館でSPを観て、13日は池袋の映画館へ行くはずだった。

行くはずだった。。。

帰宅難民となった11日の夜が明け、12日に遠回りをしてやっと帰宅した。
交通機関は動き出したものの、1時間に1回位の割合で余震が続いていた。
映画館は、12日はとりあえず設備点検の為に休館し、翌13日から営業開始。
『前橋ヴィジュアル系』は一日遅れの初日を迎え、まさに初日舞台挨拶となった。

でも、行かなかった。。。行けなかった。。。
家から出れば、また帰って来れなくなりそうで怖かった。

家を出なければならない時間まで、舞台挨拶のチケットを眺めていた。
幸い、空席にしても多分あまり目立たない端席だったから、“カザポン、ごめんね”心の中で謝りながら、その日一日、疲労で眠り続けた。
池袋の映画館では、まだ交通機関が安定しない時期の2週間しか上映せず、その後に来るはずだった我が地元での1日上映も中止となった。
もう、映画を観る術はなく、観に行ったという友達に「面白かったよー」と軽く言われて凹んだが、どうしようもない。
J-webはその頃、一切のコンテンツの更新をストップし、舞台挨拶のレポはない。
新聞やTVは芸能話題など皆無だったから、舞台挨拶の様子を知る術も無い。

重苦しい雰囲気の中での、舞台挨拶だったかも知れない。
でも、もぎ取られていないチケットを見る度に、胸が痛んだ。

今日ここに呼ばれたのは、彼に会うためだったのかも知れない。。。


もちろん、准ちゃんにもすごくすごく会いたかった。
でも、思いがけずカザポンの元気な姿を見れて、胸がいっぱいになった。

映画の感想はおいおい書くが・・・
実は、岡田准一くんの“風間俊”より、風間俊介くん演じる役どころの方が、台詞も多くて目立つ存在で、はるかにおいしいと思った。

カザポンは、准ちゃんに負けず劣らずの美声の持ち主。
“不器用”に演じる風間俊より、カザポンはハキハキした優等生の役どころ。


“風間俊”に抜擢されなかった、風間俊・介がそこに居る。
それこそ、名脇役に成りたい彼に、ぴったりな演出である。