球形の荒野。

錚々たる俳優陣のその中で。。。

2夜連続ドラマ 松本清張スペシャル『球形の荒野』。
我らが生田斗真くんが出演と言うことで、観てしまった。

特に、何の予備意識もなく、うっかり忘れて、1夜目の途中から見始めた。

まぁ、出てくるわ出てくるわ、錚々たる名優たちが、ちょいちょいと。
田村正和、草刈正雄、北大路欣也、佐野史郎、江口洋介、小日向文世・・・

その全ての方たちと絡む訳ではないけれど、そんな名優さんたちと同じ土俵の上に斗真が立っているかと思うと、ちょっと身震いを覚えた。


時代は昭和39年。乗るタクシーも古めかしい。
スーツも髪型もちょっとレトロで、ロケ地やセットにも気を使う。
警察の捜査手法も、現代の刑事ドラマと違って、汗臭さが漂う。

たまには、こういうレトロな推理モノも悪くない。

松本清張の小説は、まずスケールが違う。
だから、ドラマ化すると、これまたスケールが大きくなる。
これだけ錚々たるメンバーを、キャストに揃えるのも納得だ。
かなり昔、『ゼロの焦点』をドラマで観て感動し、原作を読んだりもした。
ドラマ化、映画化・・・永遠の名作のリメイクは限りなく続く。

主演は、謎の男・田村正和さんであり、警部補・江口洋介さんなんだろうけど。
未来を託す希望の光の意味で、ラストを飾る斗真と比嘉愛未ちゃんが眩しい。

清楚な雰囲気漂う愛未ちゃんと、キリリッと男前な斗真。

レトロな雰囲気を大切にした古き?!時代のストーリーながら、どこかキラリと光るセンスを感じるのは、きっと、この若くて素敵なお二人が醸し出す空気感ゆえなんだろうなと思う。

まぁ、その、何と言うか・・・ラスト、泣けたね。号泣。
斗真の演技で、っていう訳でもないのが悔しいけど。
愛未ちゃん、コドブルの時から好きだったけど、良い女優さんです。

実は、田村正和さんという俳優さんには、思い入れがあって。
ずっと昔、ハマリ役のシリーズ(古畑任三郎ではない)が大好きだったのだ。

このドラマ、ハスキーボイスでダンディな正和さんの出演があってこそ、生きたドラマだと思った。



斗真は昔、舞台中心で活躍していた頃は、舞台俳優さんっぽかった。
今は、すっかり映像向けが板について、振り幅が広くなったなぁって思う。
何よりも、こうして名優さんたちとお仕事をする経験はかけがえのないもの。

羨ましいっす。何だか、世界が広くて羨ましい。

今度、舞台へ戻ってくるね。友人たちが結構興味を持っているんだよね。
私は行かないけど。その頃、Vの舞台でいろいろと忙しいもので。
難しい舞台は好きなんだけど、蜷川さんはちょっとにがて。
きっと、凄い舞台になるんだろうなぁ。

斗真さま。更なるご活躍を、お祈りしております☆(←最後はジャニでまとめ)