KOICHI DOMOTO CONCERT TOUR 2010 BPM☆横浜アリーナ(2)

それは、決して裏切りではなく。。。

堂本光一さんのソロコンサート、横浜公演について。
やっと本題に入りますけども、単なる個人的感想ですので情報はありません。
他G担の他愛もない感想が、ちょっと気になるという方のみお進み下さい。


2ndソロアルバム『BPM』
そして、ソロコンサートツアー「BPM」

ツアーに引っさげるアルバムを聴いた時には、確かに、これがオープニング曲だろうかとか、これがアンコール前ラストの曲だろうかと、多少は考える。
オープニング曲は、そのアルバムでどの曲を推しているかということ、ラスト曲は主にアレンジやテンポによる。
今回、アルバムを事前に聴いてはいたものの、特にそういった想像が全く頭になかったのは、単にコンサートに期待するものがない、興味の薄さ故かも知れない。

会場が暗転し、聞き慣れない演奏が流れ始める。
そのovertureの流れの中で、「Love Shines」のイントロが聞こえてきた。
“これ、歌ってくれるんだ・・・”
ただそのことが、私にとって、とても大きな喜びであり感動だった。

アルバム収録曲の中で、私が一番好きな曲だった。
イントロやアレンジ等、他の曲と赴きを異にする楽曲「Love Shines」。

それは、“裏切り”という筋合いのものではないけれど、自分がアルバム内で一番好きな曲をコンサートのセットリストから外されることほど、落胆することはない。
この春、そして秋、二度もそういうことが続き、自分の音楽に対する感性は、一般人からかけ離れているのだろうかと、悩みもした。

かつて、V6の岡田准一がVコンの総合演出を手掛けた時にこだわったのは、引っさげているCD(正確にはアルバムではなく、DVDシングルの特典CDというもの。全8曲)の新曲を、全部セットリストに入れるということだった。
持ち歌もヒット曲も多いグループでは、そういうことは簡単そうで意外と難しいものだ。
しかし、そこをこだわって実現してくれたのは、出来るだけ多くのファンの期待を裏切らないようにという、配慮だったに違いない。

コンサートの余韻が残る中、再びアルバムを聴く方も多いだろう。
そうすれば、目の前に情景が甦り、感動に浸る幸せな時間が訪れる。
しかし、コンサートで歌わなかった曲には、映像的な思い出が伴わない。
後からアルバムを聴いた時、思い出がない曲にちょっぴり寂しさを感じてしまうのだ。

今は、セットリストに合わせて、プレイリストを作るという技もあるにはある。
だが、アルバムはアルバムとして、曲順を考えて収録しているはずだから、それを崩すのは好きじゃない。

だから、光一さんが、自分の一番好きな曲を歌ってくれたこと、しかも、オープニングにしてくれたことに、言い表せないくらいの感動を覚えていた。

実際には、アルバムラストの曲「SOLITARY」は歌っていないが、これは舞台のナンバーなので、その世界観を壊してはいけないという思いもあるのだろう。
せっかく、バックダンサーに舞台出演メンバーが揃っているというのに、何とも残念である。
聴きたい者は舞台に来いということだろうか。行ければいいけどさ。。。


2曲目は、イチオシされている「Bad Desire」。
PVも製作されているらしいが、知らなかったのでまだ一度も拝見していない。
ファンの方は、この曲のことを“ばばば”と呼ぶらしい。
スノエクやリアフェならまだ分かるが、“ばばば”とは何ぞ?と思っていたら、よくよく聴いていると、“Bad Bad Bad Bad Bad Desire・・・”と歌うところが、“ば・ば・ば・ば・・・・”と聴こえるようだ。
ファン用語というのは、面白いものである。多分、自分たちにもあるんだろうな。

その後のミニトークで、「Love Shines」は終わりの方の曲だと思っただろう、銀テープが舞うところまで想像していたんじゃないかと、そうしたファンの想像を良い意味で裏切ってみたのだと、光一さんは言っていた。
友人もそうした想像をしていたようだし、愛読しているブロガーさんも書いていた。
そうなのか・・・。そういうものなのか・・・。

私は、ちょっと違っていた。
そもそも、「Love Shines」をアルバムの後半に収録しているのは、ちょっと不自然だと思っていた。
何故なら、イントロがバーン!と来ないで、静かにじわじわと始まるから、順に曲を聴いていると、流れが一旦そこで途切れるのだ。
本来なら、アルバムの一番最初に置いておいてもいいアレンジの曲だと思っていた。
「NO MORE PAIN」のN.M.P.のように、アルバムの先頭に持ってきていれば、容易にそれがovertureに成り得ることが想像出来たであろう。
だから、ある意味、“あ、やっぱりこれ、overtureに使うんだ”という、妙に納得する感覚もあった。

流れが途切れると言えば、「VANISH」のイントロも同様である。
だからこの曲は、鼓動のアニメーションをバックに、ミニMC明けの曲として使われている。
この曲の宇宙空間的なイントロを含むアレンジは、近未来をイメージした次の曲へと続いていく。


というところで・・・
若干PCのご機嫌が悪いので、ここらでUP。

つ・づ・く。。