ROAD TO PLAYZONE(4)

僕は君が良いと思ったんだけど。。。

そろそろ、ぼちぼち、プレゾンの総括的感想などを。。。


私は、長い長いプレゾンの歴史を知らない。
先輩のプレゾンの最後の3年間を、Jr.目当てに通っただけ。
おそらくは毎年新しい楽曲を従えて、ミュージカルを演じ続けていたのだろう。

1年あいだを置いて観劇に赴いた、今年のプレゾン。
少年隊さんの楽曲を散りばめた、ミュージカルだと言う。
ストーリーは読んで字のごとしの、“プレゾンへの道”。
ミュージカルの舞台に立つことを夢見る、若者のエピソードを描く。


まず、何と言っても、今井翼さんがスゴイ!

Jr.だけではマスコミ的にインパクトが弱いキャストに、メイン抜擢されたトップスター。
ストーリーの絡みにおいては出番は少なめだが、劇中劇の花形スターを担う彼。
歌えるデビュー組としての歌力と演技力は、やはりとてつもなく桁違いにスゴイ!

初観劇の日、翼さんが歌い出した途端、目の前にぶわぁ~と記憶の中の映像が広がった。
かつて翼さんがSHOCKに出演していた時だけに、歌われていた曲を歌う場面である。
日成のプレミアムを除けば、本格的な彼のミュージカルの観劇は、おそらくSHOCK以来。
シュッとした佇まいに圧倒的な存在感、低音で声量のある台詞回しは、舞台向きである。
彼こそ、ミュージカル作品のセンターに立つに相応しい、そう思った。

そして、更に驚いたのは、7月28日に発売された「ROAD TO PLAYZONE」のサウンドトラックである。
今もBGMとして聴きながら書いているのだが、翼さんの歌は圧倒的にCDよりも舞台で聴く方がいい。
CD発売よりも先に観劇した方が多いと思うが、CDがむしろ物足りなく感じるから不思議だ。

どんなにミュージカルスターを演じても、決して音源化もDVD化もされないVメンのことを思うと、こうしてCD化してもらえるメンバーとそのファンは、幸せだなぁと思う。

そんな翼さんのスゴイところは、歌力だけじゃない。
アドリブ臭を感じさせない巧妙なアドリブは、他の誰も持たない天性の才能。

今回の駄作なストーリーを補って余りあるのが、演者のアドリブである。
私は、舞台のアドリブが嫌いだ。それは、そこだけ板の上の空気が変わるから。
瞬時に反応しなければならない戸惑いが、どうしても台詞の声色に出るのだ。
アドリブに慣れない演者は、自ら笑ったり適切なレスポンスが出来ず、変な間を作る。
それこそが舞台の面白さだと言う人も多いと思う。
私が個人的に好まないというだけのことだ。
少年隊ファンの友人は、今回のプレゾンはアドリブが少なかったと言っていた。
先輩方はきっと、ものすごいアドリブ力をお持ちで、舞台で共演するごとに後輩に伝えようとしているのだろう。

翼さんのアドリブ場面は、大きく二つある。
オーディション場面でゲストが登場した時、そして、“仲間か・・・”という台詞のあと。
力強い声色が幸いしているのか、度胸が座っているのか、さもいつもの台詞のように、空気を変えずに台詞を吐く。
あれはいつ聞いても、すごいなぁと感心する。舞台役者はこうでなければ。


全体的に、翼さんがステージに居るだけで、ステージに緊張感が漲る。
あくまでも主役はJr.でありつつ、舞台に華を添えているのが翼さんなのだ。


と、今回は、翼さんメインで語ってみました。
そろそろPCのご機嫌が斜めってきたので、つ・づ・く。。。



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