のだめカンタービレ 最終楽章 後編

それは、壮大なラブストーリー。。。

この土曜日、映画館はごった返していた。
アリス、そして、のだめの初日が重なっているせいだろう。
特別安い日でもないのに、あんなに混雑しているを初めて見た。
どちらの映画も、特に子供向けでもないだろうに、家族連れも多かった。

アリスも観たかったけどね、ちょっとおあずけ。。。


のだめの最終楽章、待ちに待った後編の公開。
ここ1週間、前編のリバイバル上映もあり、プロモも盛んだった。

ドラマから引き続き、この映画が好きなのは、主に音楽が聴きたいからだ。
正直、ストーリーなんてどうでもいい。のだめと千秋がどうなろうと、興味はない。
千秋が語りで、クラシックの名曲の解釈や説明をしてくれるところが大好きなのだ。
ただ、今回の映画に限り、エピソードよりも心理描写に焦点を当てているように思った。

この最終楽章の後編は、ラブストーリー色が非常に強い。
龍太郎と清良の爽やかな恋に泣け、のだめと千秋の恋の行方に切なくなる。

音楽家としての二人の成長を飾りにしながらも、軸にあるものはラブストーリー。
それが、良いのか悪いのかは、ひとそれぞれ受け取り方はあるだろうけれど。

わたし?・・・う~ん。どうなんだろうねぇ。

ひろしくん(←父上は玉木くんのことをこう呼ぶ)は好きだけどね、低音の声が!
意外とこの後編は、真面目に作られているんですよ。子供には、退屈かなと。

気になっていたシュトレーゼマンの病気のこと、結局あまり明らかにはされなかった。
まだまだ、ラブストーリーとして完結させてしまうには、惜しい部分が沢山あると思った。

でも、シリーズものというのは、消化不良気味なぐらいでちょうどいい。
完璧でこれ以上のことが出来ないと、そう思うような作品だって、越える余地はある。

映画も、音楽と同じだ。。。



このドラマ、この映画を観ると、いつもほんのちょっと心が痛む。
何となく、クラシックに帰りたいなと、ジャニ音楽から脱したいなと、いつもそう思う。

魂を揺さぶる力、無条件のワクワク感やドキドキ感が、クラシック音楽とその演奏には存在する。
その圧倒的な感動は、いつ誰がどんな歌をどう歌うか、そんな小さなことに憂う自分をちっぽけに思わせる。
そして、そんな思いを、ジャニ友達と分かち合うことは決してないのかと思う、妙な寂しさに襲われる。

のだめがシュトレーゼマンとの共演でデビューを飾った作品「ショパン ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調」。
あれは、何故か知らないけれど、初めから最後まで全部知っていて、昔相当聴いたのだろうなと思った。

このドラマ・映画のすごいところは、演奏としての楽曲だけでなく、何となく流すBGMまでもが、全部クラシックの名曲だということ。
だから、観ているというよりは、全編聴いていると言った方がいいくらい、目にも耳にも贅沢なのだ。

今までに関連CDが数々販売されていたけれど、今回、完結編ということで、コンプリートアルバムも出る。
すごく欲しいんだけど・・・。う~ん。買うべきか。悩む。。。


さて・・・超ハードな一週間、すっかりボケまくって、プレミアムの予約録画を失敗しました↓
感想は火曜日までお預けだし、その日には、CDがフラゲ出来ちゃうよ。ちくしょー・・・。


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