Endless SHOCK 2010☆観劇(2/17)

今、求められる、変革のとき。。。

約1年ぶりのEndless SHOCK。
今回は、M.A.D.ファン仲間の和奈さんをお誘いして、帝劇に参上。
スポーツ紙の写真は見てしまったけれど、WSのネタバレはせずに観劇。

昨年大幅な方向転換をしたSHOCKは、今年、如何なる方向に向かうのか。
日頃から再演の難しさを悶々と考える自分を、あっと驚かせてくれるのか。

期待はほどほどにして、この日を迎えた。

以下、個人的感想などを。。。(後半、ネタバレあり)



毎年Endless SHOCKがワクワクさせてくれた理由の一つに、“変化”がある。
敵役が変わる、オーナーが変わる、相手役が変わるという、キャスト変更を繰り返してきた。
もちろん、曲の変化、アレンジの変化、台詞の変化、演出の変化などもある。
ただ、何が一番舞台を違うものにするか、それは、キャストの持たらす空気感だと思う。

相手役の声質で、度肝を抜かれたこともある。
オーナーとの上下関係が、上だったり下だったりもする。
そして、何よりの変化を持たらすのは、敵役の個性である。

この物語は、誰が演じても良いように、敵役の名前はその時々の役者の名前を使う。
“ツバサ”“リョウ”“トウマ”“ヤラ”、それぞれが、自分らしく演じてきた。
それ故に、公演間際に新しいキャストが決まると、ワクワク度が高まる。
今度は、SHOCKにどんな空気を吹き込んでくれるのだろうか、と。

そんな中で、主要キャストが相手役を含めて変更なしという今年の公演。
どこをどう期待していいものかと、些か途方に暮れていた。
別に、変化や進化を積極的に望んでいる訳ではない。
再演というものは、前作が好評であるが故に望まれるのだから。
何となく変化が欲しいと思うのは、単なる個人的な感覚に過ぎない。


ネタバレはしたくなかったが、毎朝新聞には目を通すから、多少のことは致し方ない。
演出が多少変わっているとの話も、耳に入っていた。
しかしだ。これ程までに変革を試みていようとは、予想だにしなかった。
それを私は、“進化”とは呼ばない。大胆かつ繊細な“変革”である。
むしろ、細かい無駄と派手さを削ぎ落とした、シェイプアップともとれる。
変化に対し、それを良しとするかは、賛否両論だと思う。

座長も10年という歳月を経れば、歳も取る。
もちろん、見た目は永遠の王子だし、身体作りにも余念がないと思う。
でも、光子女史がでんぐり返りを止めたように、どこかで安全策を講じることもあって良いと思う。
長く続けていく所存であるならば、尚更、そういう変更があって然るべきだと思う。
我が担当と同い歳の座長殿のことが、内心いろいろと心配なのだ(余計なお世話か)。



物語の筋には、ほとんど変更はない。
ただ、細かい台詞の変更、バックダンサーの有無、ダンスの変更がある曲もある。

そして、なにより・・・

新曲だぁーーーーーーー!!!!!!!

めちゃめちゃ興奮した。新しい曲!しかも、光一さん、めっちゃ男前!
M.A.D.4人を従えて、その曲、そのダンス!もう、最高でした。

一気に目が覚めました!(←えっ?!)

ライブの感想の時にもよく書くけど、知らない曲が1曲でもあると、興奮度が違うのだ。
聴いたことがない曲は、その時の感性が全てで、視覚や聴覚を総動員して集中する。
だから、興奮する。あぁ、この曲を聴けただけでも、観劇した甲斐があったというものだ。


ちなみに、オン・ブロードウェイの舞台で2曲、曲が差し替えられている。
フライングも、WSでやっていた和傘のフライングが入った代わりに、一つなくなっている。
石川さんのドラムパフォーマンスが意外と少なく、屋良くんの出番が増えている。

オープニングは、座長ではなく別の指揮者による、オケピでの生演奏で始まる。
座長は何処・・・?しかも、挨拶するんですか、いきなり。

オーナーのアドリブは、相変わらず強烈。
それはもう、4日目だろうと関係ないらしい(被り物だけは勘弁願いたい)。

ジャパネスクでのM.A.D.の悪役度が増したところは、やや不満かな。
年々屋良さんの迫力が増して、それに応じて同じ派閥のM.A.D.も変化している。
ジャパネスクの時、昔は無言の殺陣だったけど、最近はよく台詞が吐かれるね。

松崎さーーーーん!!!!!!! あなたのエアーストッパーぶりには惚れ惚れします。
ちょっと・・・M.A.D.の台詞、増えました?嬉しいっす!

雄大さ~ん。泣くなよ、もう。まだ、4日目だぞ。

こっしー、髪がサラサラしてて、カッコイイんですけどー(いつものことか)。

福ちゃ~ん、笑顔が素敵。側転が可愛い。

こっしーと松崎の小芝居が可愛い過ぎる!
七分ズボンの松崎さん、プリティです。

舞台自体の変化が多くて、M.A.D.より光一さんや舞台そのものに目が行ってしまった。
あんまり、M.A.D.メンが見られなかったなぁ~と、後悔しきり。
もう一度くらい観たら、また違うんだろうなぁ(次回は7月予定)。



本日の公演、1部のジャパネスクで音響寸断、2部の中盤でノイズ混入。
そんなアクシデントがあり、エンディングで座長が謝っていらっしゃいました。

そんなアクシデントがあると、演者の結束が固まると、そう仰っていました。
“何があっても、ショーは続けるんだ!”。。。

まさに・・・Show must go on...