「おと・な・り」大ヒット御礼舞台挨拶レポ☆新百合ヶ丘

いつでもおいしいのは、オーラスなんです。。。

V6・岡田准一くんが関東5会場を回る、主演映画「おと・な・り」大ヒット御礼舞台挨拶。
准ちゃん自身、一番真面目にしゃべっていると言っていた、舞台挨拶ラスト会場・新百合ヶ丘。

舞台挨拶巡業で、私がいつも一番入りたいと思うのは、ラストの回。
時間的にも後に待つものが無いのと、これが最後と言うのもあって、コメントへの思いが違う。
おまけに今回は、わたくしの御用達の映画館であるからして、喜びもひとしおでございます。

こ~んな田舎に(いや、十分それなりに都会だけど)、准ちゃんが来てくれる!
そんなことで、舞台挨拶が決まった時には、テンションが上がりまくりでした。
“私、新百合ヶ丘に絶対行くからっ!”そう宣言して、自力でチケットをゲット。
Vごとには、ついつい足を突っ込んでしまう私。でも、そんな自分が愛おしい。


では、舞台挨拶のラスト会場となる、新百合ヶ丘のレポをお届け。
メモと記憶を元に書いておりますので、実際の表現とは若干異なることをご了承下さい。


「おと・な・り」大ヒット御礼舞台挨拶
【ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘 2009.6.20】

マイカルの新百合ヶ丘で、一番大きなスクリーン。
川崎会場よりも断然広く、文字通り一段高い“舞台”のある会場だった。
舞台への上り階段は、スクリーン横の出入口からは反対方向にある。
それで、舞台に上るためにスクリーン前を一人で横切る准ちゃん。
そういう間って、ちょっと居心地悪いと言うか、照れくさいよね。

マイカルさん、しっかりしてくれよ~・・・
司会者のマイクの音もイマイチ小さかったけど、准ちゃんのマイクは、バリバリに音が割れる割れる。
「あー、あー、あー」とマイクテストを始める准ちゃん。
代わりに渡されたマイクまで、バリバリに割れるので、ついには・・・

『本当にどうもありがとうございました~』

と生声で挨拶!(かえって、ファンには嬉しかったけど)
しばらく自分で(アイドルにさせるなよー)マイクテストをして、ようやく音が割れなくなった。

岡田『大ヒットですよね。ありがたいです』

☆どんな気持ちで映画に携わったか?

岡田『どんな気持ちで?・・・(しばし、考える)。楽しみに、現場に臨みました。ト書きの書いていない台本なので、その場で空気を作っていかなきゃならない作品でした。難しい作品だと思いました。“台本通りにいきませんがいいですか?”と監督に言ったら、そういう風にしたいんだと言ってくれました』

☆等身大のキャラクター

司会「等身大のキャラクターですね」
岡田『等身大と言うのはやっていなかったので』
司会「新鮮だった?」
岡田『そうですね。恋愛モノの話は、キザな役や王子様的なのが多かったので(多分オファーのこと)。互いに会わずに気遣うのは、高度だなと思いました』

☆壁を隔てた演技について

司会「二人は音で繋がっている訳ですが、壁を隔てて演技をするのは、難しかったですか?」
岡田『難しかったですね。下手したらストーカーみたいになるので、気をつけようと言っていて。手を壁に添えるシーンも、立ったまま添えるのか座るのか、壁が無ければ肩に手を置いているだろうと考えたり、やり過ぎかな~と悩みましたね。監督に「やり過ぎですか?」と相談しました。全部がやり過ぎじゃないかと、出来上がりが怖かったです。自然に見せるのが、難しかったです』

岡田『池内くんと最後に家の中で会うシーン、あるじゃないですか。窓の近くで、会話するでしょ。何て言うんでしたっけ?・・・。「つまんねぇだろ。つまんねぇな」って、つまんねぇって言っているけど、希望が見える光の方へ、窓の方へ行きたい訳です。その会話までに、どうやって窓の方へ行こうかと、悩みました。自然に見えたなら良かったです』

☆映画を撮影するカメラマンについて

岡田『カメラマンと言うのは、普通は決まった動きしかしないんですよ。カメラワークによって、芝居が出来てくる。いつもならカメラマンを気にして演技に入るのですが、今回はカメラマンを気にせず、自由に芝居をさせてもらいました。フィルムをどんどん使いながら、どうやったら自然に見えるかを考えました』

~初見の時から感じたけど、演技しているように感じない、まるでドキュメンタリーのような映像だなと思うことが多々あって。准ちゃんも他の共演者の方も、カメラを意識してないなぁって。遠くから長回しで映していることも多くて。監督の意向を、カメラマンさんも理解して、いいチームで撮っていたんだなぁと思いました。~

岡田『今日、一番真面目にしゃべってますよ』(苦笑)

☆エンドクレジットの撮影について

司会「映画の終わり方が素敵ですよね。エンドクレジットの声だけの撮影は?』
岡田『二人の前に机があって、その上にフライパンを置いて、作っている真似をしていました。声以外の音は出しちゃダメなので。ジュワーとか、後から音を入れるんです。ほとんど、テキトーにやってます。撮影期間の間、(麻生さんとは)会わなくて距離があったので、どうなるか不安でしたが』

☆麻生久美子さんについて

岡田『いい女優さんです。結婚してるけどね。素晴らしいですよ。女優さんという生き方をしていないんです。“女優って言うのはね”(と、何故かSK2のCMの桃井かおりさんの真似をする准ちゃん)と、女優ということを出す方が多いじゃないですか。麻生さんは、女性として生きていて、その中に女優もある、という生き方をしているんです』

☆30歳になったら?野望や目標は?

岡田『ずっと考えているのは、人に教えることをしたい。元々、教師になりたかったので。自分が何を教えられるかは分からないですけど。教えたり、道を作ってやることをしたいです』
司会「芝居を教えて下さいと、言われるのではないですか?」
岡田『芝居は俺にも分からないです。上手くなりたいと思う。それとは別のことを教えたい。芝居でも、人がやらないことをやりたいです』

☆最後の挨拶

岡田『本当に今日は、集まって下さって有難うございました。笑いが少ないですね。一番最後なので、真面目に話しました。去年の10、11月から大切に撮ってきた作品です。皆さんにとって、何か引っかかる作品になればと。皆さんの中で大切にしてもらえたらと思います。何年か経って観たら、いい作品だったんだなぁと思ってもらえたら嬉しいです』


映画のこと、准ちゃんのこと、いろいろ知ることが出来た、有意義な一日でした。
准ちゃん、本当にお疲れ様でした~!

実は、映画の感想第2弾も以前から少し書いていたのですが、言葉にすると陳腐になりそうで。
この映画から感じることはいっぱいあって、それはひとそれぞれで違っていて。
だから、あえて言葉にしなくてもいいのかなって、思ったりもします。

ひとつだけ・・・
聡がお隣さん=七緒と気付く瞬間は、彼女が目の前でくしゃみをした時だと思ってる。
聡のラストの笑顔は、“あぁ、君だったんだね”の、パズルがはまった瞬間の笑顔。

そういうすご~く大事なラストシーンを、番宣で流すのは許しがたい!と思う訳です。

私のこの映画の鑑賞も、これがラスト。いい映画です。。。
 


映画「おと・な・り」オリジナル・サウンドトラック
おと な り シナリオブック