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zoom RSS 『滝沢歌舞伎 2017』☆総括(4)〜4剣士〜

<<   作成日時 : 2017/05/18 00:49   >>

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幻の剣士が甦る。。。

正に桜の季節を駆け抜け、無事千秋楽を迎えた『滝沢歌舞伎 2017』。
滝沢座長様、ゲストの三宅健くん、キャストの皆さん、お疲れ様でした。

呆れるほどに、にこにこ健゜を更新していたね。
後輩のラーメン連続画像に呆れて、お手本を見せるため?

ジャニ舞台でも歌舞伎でも、通い続けてきた劇場の、見慣れた景色。
あなたの目線になるだけでそこは、スポットライトを浴びた舞台となる。

日常に戻っても時々、こうして思いは戻って来たい。
グループでもなく、ソロでもなく、後輩とコラボした“滝沢歌舞伎”に。


『滝沢歌舞伎 2017』

<第一部>
5、4剣士


健くんがにこ健゜で“3剣士”と言うように、主に3人の剣士が登場する。
4剣士の名前は、昨年の演目の名残だろうか・・・。

洋風の侍衣装、赤剣士のタッキー、青剣士の三宅さん。
今年初参加のJr.の室くんが、緑の剣士として登場する。

バトン演技のラスト、室くんが舞台下手に登場し迫力満点に語り始める。
不気味に笑い、冷酷に命令を下す、どういう立ち位置の人物なのだろう。
室くんは声量もあり台詞に迫力もあるので、初観劇の時は驚いたものだ。

3色剣士を引き立てるように、劇場通路をも走り回る他の剣士は白装束だ。

特に明確な物語は語られない、3剣士の関係性も想像に任せられている。
歌舞伎でもなく演劇でもなく、多国籍エンターテインメントショーなのである。

幕が開くと、巨大な衝立が立てられていて、それが徐々に前へ倒れてくる。
衝立の左に青剣士の三宅さん、右に赤剣士の座長が刀を構えて登場する。

戸板倒しの時は倒れる瞬間に飛ぶけれど、コレは倒れる時痛くないのかな。
勢いよく飛び出した2剣士は、互いに刃を交えながら、白剣士も相手にする。

あぁ、そうだ。4“色”剣士と言えば、言えなくもないかなww

滝沢座長は、NHK大河ドラマの主役俳優である。殺陣は、本物だ。
座長の殺陣は美しい。重心が低く、上半身がブレず、キレがある。

刀は闇雲に振り回すものではなく、溜めてからここぞの時に瞬時に動かす。
素早い殺陣の動きは、静かに溜める時間があってこそ瞬間動作が映える。

だから、座長の殺陣は、それはそれは美しい、そして何より、キレがある。

三宅さんは、時々ダンスのように華麗にターンをしながら、激しく立ちまわる。
重心が高く上半身や頭が動くので、必死に刀を振り回している印象を受ける。
幹のようにどっしりとした後輩と違って、軽やかに舞い跳ぶ姿もまた美しい。

1年経ってようやく私は、“青剣士”に逢えた。
ステージフォトだけに残された、昨年の青剣士の思い出。

何度、夢見たことだろう。。。

少し立ち回ると、青剣士が先に花道を走り去る。赤剣士も後に続く。
キリリっとした佇まい、険しい表情、巻き起こす風に、心臓が高鳴る。

ココからがちょっと変わった趣向で、同じ青剣士・赤剣士衣装を着たちびJr.くん二人が花道から走って来て、白剣士たちを相手にアクロバットで暴れ回る。あれ、多分、仙吉親分の子供時代を演じていた子が青剣士で、次郎吉の子供時代を演じていた子が赤剣士だったんじゃないかな(違ったらゴメンね)。皆が主役、皆に見せ場を、そんな座長の心遣いが見える素敵な演出だ。演目は沢山あるから、ここだけでエネルギーは使い果たせない。アラサー先輩の休憩時間も作ってくれる。

やがて、ちょっと悪っぽい緑剣士の室くんが登場し、派手に暴れ回る。
4剣士でも鼠小僧でも、ガラの悪い浪人風情の剣士なのが、ちょっと残念だ。

ちび青剣士とちび赤剣士がステージから去ると、セリから上がって来る2剣士。
まるで剣道の構えのように、片膝立てて刀を構えた、カッコイイ姿で登場する。
ここはもう、カッコイイし静止しているので、双眼鏡のガン見シーンであります!

暫く殺陣があってから戸板の上を回転して移動した後、三宅さんは袖にハケる。
座長は、見せ場の戸板倒しの準備に入る。最後まで戸板を持つのは宮館くんだ。

戸板の上に仁王立ちした座長様、刀を背にしてポージングする。
三宅先輩が好きだと言っていたシーンである。

昨年は、怪我をするまでの数公演、三宅さんも戸板倒しをしていたと聞いていた。
今年は座長だけ。演目は昨年より多いし、怪我のリスクがあるよりは無くていい。

昨年は戸板倒しがエンディングだったと思うのだが、今回は続きがある。
青剣士と緑剣士が再び登場し、華麗なターンを繰り返す殺陣で魅せる。

ラストは、上手からなにやら大きな階段のようなセットが登場する。

それをチラッと見た青剣士の三宅さん、悔しそうな顔をして、下手袖に走り去る。
どういう設定なんだか分からないけど、あの時の三宅さんの表情がとても好き。

緑剣士は舞台に残り、赤剣士が大きなセットのトップに登るのを見ると、不敵な笑いを浮かべながら剣を振り上げて奈落の底に飛び降りる。赤剣士は階段を登り、かなり高い位置にあるセットの上から、舞台の真ん中に大きく口を開けた奈落の底へ、剣を振りかぶりつつ飛び降りると言う、衝撃のラスト。1階席から見ていた時には、奈落の底がどうなっているのか不思議だったけれど、五右衛門が門の上から飛び降りる時に敷いてあるようなクッションが置いてあるのが、3階席からは見えた。そうは言っても、ちょうどその上に飛び降りる(しかも足からではなく、体は横になっている態勢)のは、相当な度胸と鍛錬があってのことだろうなと、何度見ても分かってはいても感動して胸が震える。

衝撃のシーンを目の当たりにして、暗転。
そして、おどろおどろしい怪談話へと続いて行く。

つ・づ・く。。。

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